食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02220310208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準コードの改正に関し意見募集を開始
資料日付 2007年12月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、下記の13項目に及ぶ食品基準コードの改正案について意見募集を開始した。
1.妊娠時におけるアルコール摂取のリスクに対する注意喚起表示の義務化
 ニュージーランドアルコール答申委員会( Alcohol Advisory Council of New Zealand: ALAC)からの申請
2.未包装の豚肉製品についての原産国表示義務化 (豪州のみ該当)
 豪州食肉産業協議会(Australian Meat Industry Council)は、現行の未包装加工豚肉製品に関する原産国表示の義務化撤廃を申請している。
3.グリホサート耐性遺伝子組換え(GM)綿GHB614由来食品の使用認可
 Bayer Crop Science社からの認可申請
4.害虫耐性GM綿COT67B由来食品の使用認可
 Syngenta Seeds Pty Ltdからの申請
5.残留基準値(MRL)の変更 (豪州のみ該当)
 オーストラリア農薬・動物用医薬品局(Australian Pesticides and Veterinary Medicines Authroity)が、抗生物質のジメトリダゾールを含む幾つかの農薬及び動物用医薬品に関する残留基準値(MRL)の変更を申請している。
6.栄養、健康強調表示規制
 FSANZは、ビタミン及びミネラル強調、あらゆるレベルでの強調表示に関する立証枠組み及び脂肪酸の強調表示に関し7週間の意見募集を行っている。
7.認可を受けた葉酸としてのL-5-メチルテトラヒドロフォレートカルシウムの使用
 Merck Eprova AGから提出された認可申請
8.認可された鉄の形態としてエチレンジアミン四酢酸鉄ナトリウムの使用
 Akzo Nobel Pty Ltdからの認可申請
9.0.2%以下の残留糖分を含むチューインガムへのカルシウムの添加
 The Wrigley Company Pty Ltdからの申請
10.害虫抵抗性GMとうもろこしMON89034由来食品
 Monsanto Australia Ltdからの申請
11.蜂蜜における外部要因による残留基準値の設定 (パラジクロロベンゼン)
 豪州養蜂業協議会(Australian Honey Bee Industry Council)からの申請
12.加工助剤(酵素)としてのアスパラギナーゼ(Asparaginase)の使用
 Novozymes A/S社からの申請
13.一般向けの食品ケータリング・サービスに関する食品安全規制 (豪州のみ該当)
 豪州・NZ食品規制閣僚協議会からの提案を受け、FSANZが策定したもの。
 意見提出期限は、6.に関しては2008年2月1日、他の項目についてはすべて2008年2月6日となっている。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2007/12december2007fsanzw3791.cfm
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