食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02220180465 |
タイトル | ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所、同国の家きんの鳥インフルエンザ(AI)感染を確認し、AI疫学官報及びドイツの家きん農場へのAI伝播に対するリスク評価を公表 |
資料日付 | 2007年12月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)は、同国の家きんの鳥インフルエンザ(AI)感染を確認し、1. AI疫学官報(ドイツ及び世界におけるAI発生状況)及び2. 高病原性AI/H5N1亜型ウイルス(HPAIV H5N1) のドイツの家きん農場への伝播に対するリスク評価の更新版を公表した。概要は以下のとおり。 1. AI疫学官報2007年第10号(12月17日付/13ページ) 12月14日にブランデンブルク州オーバーハーベル郡Groswoltersdorfの小規模養鶏場のHPAIV H5N1亜型感染を確認した。当該農場は鶏11羽を飼育していたが、5羽が死亡し、その内2羽からHPAIV H5N1亜型が検出された。 http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/lb_influenza_071217.pdf 2.「HPAIV H5N1亜型のドイツの家きん農場への伝播に対するリスク評価」 (12月17日付/7ページ) ドイツの家きん農場へHPAIV H5N1亜型が伝播するリスクは要因別に次のとおり。今回の評価で(3)-2)が追加された。(それ以外は前回の評価と同じ。) (1)野鳥:高い (2)鳥インフルエンザ発生国からの家きん及び家きん製品の違法輸入:高い (3)家きん及び家きん製品の合法的取引 1)EU外の国からドイツへの輸入:無視できるほど小さい 2)AIが発生したEU加盟国からドイツへの輸入:中程度(EU域内の感染家きん由来製品がそれとはわからずにドイツに持ち込まれる可能性を排除できないため) 3)アヒルのドイツ国内の取引:中程度 (4)ヒト及び車両の往来 1)ヨーロッパへの伝播:無視できるほど小さい 2)ドイツ国内での伝播:中程度 http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/rb_influenza_071217.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所) |
URL | - |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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