食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01610350164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、欧州委員会サルモネラ・リファレンス研究所(CRL-Salmonella)主催の第11回目のサルモネラ属菌に関するワークショップの結果を公表 |
資料日付 | 2006年9月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月28日、欧州委員会サルモネラ・リファレンス研究所(CRL-Salmonella)が主催した2006年5月9日の第11回目のサルモネラ属菌に関するワークショップの結果を公表した。概要は以下のとおり。 1.ワークショップ実施場所、日時及び参加者 フランスのサン・マロにおいて2006年5月9日に開催され、欧州委員会の代表、各国のサルモネラ・リファレンス研究所の代表及びCRL-Salmonellaのメンバーら総数37名が参加した。 2.ワークショップの構成 (1)午前の部 ①産卵鶏におけるサルモネラ属菌罹患率の決定のための欧州連合(EU)の基礎研究の結果について発表 ②今後の七面鳥及び肥育豚におけるサルモネラ属菌罹病率の決定のための基礎研究についての発表 ③食品におけるサルモネラ属菌の評価基準に関する欧州規則の発表 ①及び②の発表で、EU加盟国はサルモネラ属菌の罹病率の調査並びに家きん及び豚における菌の低減に大きな努力を払う必要があることが明らかになった。 (2)午後の部 ①国際標準化機構(ISO)及び欧州標準化委員会(CEN)における標準化活動についての発表 ②2005年及び2006年に実施した検査機関間のサルモネラ属菌検出検査の比較調査結果の発表及び今後の調査計画のデザインについての議論 議論の結果、2006年の後半に更に2回の比較調査を実施することとなった。 2006年9月に挽肉を対象に、ISO6579を指定検査法とし、ISO6579の付属文書Dを任意の検査法として比較検査を実施する。また、2006年11月には豚の糞便を対象に、ISO6579の付属文書Dを指定検査法として比較検査を実施することを決定した。 ③CRL-Salmonellaの2006年及び2007年における活動内容の発表 ワークショップの詳細な結果(PDF版30ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/330604002.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/330604002.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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