調査情報詳細
| 評価案件ID | cho20260050001 |
| 評価案件 | ビスフェノールAに係る国際機関等の評価及び科学的知見の情報収集並びに整理 |
| 資料日付 | 2026年3月31日 |
| 分類1 | 調査事業情報 |
| 分類2 | 報告書 |
| 事業概要 | ビスフェノールA(BPA)は、電気機器等に用いられるポリカーボネートや金属の防蝕塗装等に使用されるエポキシ樹脂の原料である。 平成20年に厚生労働省から食品健康影響評価(以下「リスク評価」という。)が要請された器具・容器包装に係るビスフェノールA(BPA)については、平成22年7月7日の第13回器具・容器包装専門調査会において、生殖発生毒性等に関するワーキンググループから「ビスフェノールA(BPA)に関する健康影響について 中間とりまとめ」(以下「中間とりまとめ」という。)が報告された。この報告では、中間とりまとめ時点での知見からは耐容一日摂取量(TDI)を設定することは困難であり、今後、低用量影響に関する新たな科学的知見が得られた時点で最終的な評価をとりまとめることとされた。 これを受け、食品安全委員会は、平成25年度及び令和元年度の食品安全確保総合調査「ビスフェノールAの食品健康影響評価に関する評価手法の調査及び情報収集・分析」及び「食品用器具・容器包装に用いられるビスフェノールAに係る評価手法及び科学的知見(体内動態、毒性、ばく露量、疫学調査等)に関する調査」にて、平成22~25年及び平成25~令和元年に公表された文献等を対象に調査を実施し、その結果をBPAのリスク評価の再開に向けた基礎資料として活用しているところである。 今般、米国医薬品庁/国立毒性研究センターは、BPAの低用量影響の検証を含むラット2年間慢性毒性試験(CLARITY-BPA Program)の最終報告書を2021年に公表し、欧州食品安全機関(EFSA)及びドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2023年、英国毒性委員会(COT)は2024年に評価結果を公表している。 このように、BPAについてリスク評価の進展がみられている状況にあることから、国際機関、各国政府機関等(以下「国際機関等」という。)の評価手法に関する情報及び中間とりまとめ以降に公表された低用量影響に関する科学的知見(体内動態、毒性、ばく露量、疫学調査等)を収集・整理し、BPAのリスク評価の再開に向けた基礎資料を得ることを調査の目的とする。 |
| 事業名 | 食品安全確保総合調査 |
| 実施機関 | 食品安全委員会 |
| 添付資料ファイル |