Q&A詳細
評価案件ID | mob20110300017 |
タイトル | 給食での食中毒発生源について |
公表日 | 2011年9月7日 |
問い合わせ・意見 | 北海道の小学校でサラダに付着したサルモネラ菌が原因と考えられる集団食中毒が発生した。調理器具の衛生管理に問題があったとされ、冬季であっても調理環境を整えることに慢心があってはならないと思った。また、本件について給食事業体に周知・徹底するシステムがあると良いと思う。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品安全委員会活動一般関係 |
コメント元 | 厚生労働省 |
コメント | 厚生労働省では、都道府県等を通じて、学校などの大量調理施設に対して、HACCPの考えに基づいて策定された「大量調理施設衛生管理マニュアル」を参考に、調理従事者、食品取扱者等に対し食品衛生に関する知識の習得に努めるよう指導しているところです。 また、本食中毒事件を踏まえ、都道府県等を通じて、大量調理施設の運営管理者等に対し、調理器具の洗浄・消毒及び調理環境における交差汚染防止等、「大量調理施設衛生管理マニュアル」の徹底について、改めて通知しているところです。 (参考) 大量調理施設衛生管理マニュアル http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/manual.pdf |
添付資料ファイル | - |