Q&A詳細

評価案件ID mob20110300004
タイトル 放射能の土壌汚染による稲作制限について
公表日 2011年9月7日
問い合わせ・意見 放射性セシウムが土壌1kg当たり5000ベクレルを超えた場合、米の作付を制限するとの発表がありました。作付時期が近いからといって基準を簡単に決めるのではなく、食品安全委員会が放射性物質に関して何回も会議を行ったように、専門家を交え、総合的にデータ収集、分析、検討をするべきではないでしょうか。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 農林水産省
コメント 福島第一原子力発電所の事故発生後、稲の作付けの時期が迫っていたことから、生産した米が食品衛生法上の暫定規制値を超える可能性が高いところについて早急に稲の作付制限を行う必要がありました。

4月8日の「稲の作付に関する考え方」は原子力安全委員会の意見を聞いた上で、政府が決定したものです。作付制限については、最終的には土壌調査の結果などを踏まえて、4月22日、原子力災害対策本部長である首相が福島県に対して指示しました。
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