Q&A詳細

評価案件ID mob07004000010
タイトル うずらの鳥インフルエンザについて
公表日 2009年7月13日
問い合わせ・意見 愛知県でうずらから鳥インフルエンザが検出された。県をはじめ行政機関は、うずらの卵の安全性を訴えていたが、消費者は不信感を持った。「卵は熱を通せば安全である」ことなど、もっと卵の安全性をアピールしたら余計な不安を感じなくても良かったのではないかと思った。
問い合わせ・意見分類 鳥インフルエンザ関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成21年4月分)
本年2月末に発生いたしました、愛知県のうずら飼養農家における鳥インフルエンザの発生事案を受けて『「鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方」(平成19年10月4日)と同様にうずら卵・うずら肉を食べることによって、鳥インフルエンザがヒトに感染することは考えられず、うずら卵・うずら肉は「安全」と考えていますので、国民の皆様には、冷静に対応していただきますようお願いしたい』旨の委員長談話を、3月2日付けで報道発表するとともに、ホームページや臨時のメールマガジンを通じて広く国民の皆様に呼びかけを行ったところです。
今後も食品の安全性の確保のため、関係府省が連携して、今回の事案のような場合に国民の皆様が過度に心配されたり、無用な風評被害等が生じないよう、適時適切な情報提供に努めてまいります。
食品安全委員会のホームページにおいて、このような委員長談話等の「重要なお知らせ」が掲載された際には、臨時のメールマガジンを発行していますので、食品安全モニターの皆様におかれましては、これらの情報を活用して、地域への情報提供等をお願いします。
〔参考〕
○食品安全委員会
「愛知県のうずら飼養農家における鳥インフルエンザの発生に関する食品安全委員会委員長談話」
http://www.fsc.go.jp/emerg/090302torifludanwa.pdf
「鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方」(平成19年10月4日)
http://www.fsc.go.jp/osirase/tori/tori_iinkai_kangaekata.pdf

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コメント元 農林水産省
コメント (平成21年4月分)
農林水産省では消費者の誤解が生じないように、発生後直ちに、消費者、生産者、食品産業関係団体に対し、正確な情報の提供を依頼するとともに、普及啓発のポスター等を愛知県などに対し緊急に配付したところです。
また、食品表示Gメンが、2月27日から5月11日の間に、東海地方を中心に全国で累計52
,823店舗の食品スーパー等を巡回し、うずらやにわとりの卵や肉の店頭表示の状況を点検しました。この結果、一部の店舗において確認された「○○県産のうずらの卵は使用していません。」等の不適切な表示については、表示の是正の要請を行なうとともに、正しい知識の啓発を行いました。
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