Q&A詳細

評価案件ID mob07002000021
タイトル 遺伝子組み換え作物に関する審査の透明性について
公表日 2009年3月31日
問い合わせ・意見 遺伝子組換え作物(GM作物)についての議論が日本で始まって10年以上経つが、GM作物について慎重・否定的な世論は大きく変わっていない。食品安全委員会も消費者・生産者の代表を議論の場に加えたり、安全性審査の過程を広く一般に知らせるシステムを構築したりするなど、より透明性ある運営に向けた努力が必要ではないだろうか。
問い合わせ・意見分類 リスクコミュニケーション関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成21年1月分)
食品安全委員会では、委員会や遺伝子組換え食品等専門調査会を原則公開で開催し、議事録も原則公表しております。
遺伝子組換え食品につきましては、意見交換会を実施するほか、食品安全委員会が開催している育成講座において講義を行うとともに、季刊誌やDVDソフト「遺伝子組換え食品って何だろう?~そのしくみと安全性~」を作成するなど、国民に対する正確で分かりやすい情報提供にも努めているところです。なお、DVDソフトにつきましては、食品安全委員会のホームページから閲覧することができます。無料で貸し出し(送料のみご負担)もしておりますので、身近な方々とご覧いただいたり、地域の集まりや勉強会などでご活用いただければと考えています。
〔映像配信〕
http://www.fsc.go.jp/osirase/dvd-ichiran.html
〔DVD無料貸し出し(送料のみご負担)〕
http://www.fsc.go.jp/osirase/2010dvd-sashidashi.pdf
また、ホームページの食の安全に関するQ&Aにおいても、遺伝子組換え食品の安全性について解説しています。
http://www.fsc.go.jp/koukan/qa1508_qa_2.html#8
今後も、より透明性のある運営ができるようリスクコミュニケーションの推進に努めてまいります。
なお、食品安全委員会では、委員会、各種専門調査会、意見交換会等で使用した資料や議事録を「会議情報」としてデータベース化しており、遺伝子組換え食品に関する審議や意見交換会に関する情報をインターネット経由で検索することができます。
当該データベースへは食品安全委員会ホームページの「食品安全総合情報システム」からアクセスできます。
〔参考〕
○食品安全委員会
「食品安全総合情報システムへ」
http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSILogon
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