食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06760680545 |
| タイトル | 英国健康安全保障庁(UKHSA)、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)に関する2025年のデータ(イングランド及びウェールズ)を公表 |
| 資料日付 | 2026年7月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康安全保障庁(UKHSA)は7月23日、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)に関する2025年のデータ(イングランド及びウェールズ)を公表した。概要は以下のとおり。 ・2025年の主なポイント 2025年次報告書の主なポイントは以下のとおりである。 1. 2025年にイングランドで報告された志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の培養確認(cultured-confirmed)症例は総計2,457例であり、うち568例がSTEC O157、1,889例が非O157 STECであった。これは2024年と比較して3.4%の減少である。この減少の一因は、2024年に発生した293例の確定症例を伴うSTEC O145感染の集団発生事例によるものである。 2. 2025年にイングランドで報告された、STEC O157感染による培養確認症例数は、2024年の564例に対し、0.7%増の計568例であった。2025年にイングランドで報告された非O157 STECの総症例数は2,850例(培養確認1,889例及びPCR法でstx遺伝子陽性かつ培養陰性であった糞便検体の961例を含む)であり、2024年と比較して3.2%増加した。培養確認された非O157症例のうち、最も頻繁に分離された血清群はSTEC O146(1,889例中280例、14.8%)であった。 3. 2023年及び2024年と同様に、STEC O157の年間罹患率は1歳から4歳の小児が最も高かった(2025年の症例数90例、人口10万人あたり3.60例、95%信頼区間(CI):2.90~4.43)。2025年における非O157 STEC感染症の年間罹患率は、1歳未満の乳児で最も高く(2025年の症例数72例、人口10万人あたり12.55例、95%CI:9.82~15.80)、2024年の1歳から4歳の小児で罹患率が最も高かった状況とは対照的であった。 4. 情報の入手が可能であった範囲において、2025年にイングランドで報告された症例のうち、STEC O157確定症例の4分の1強(513例中134例、26.1%)及び非O157 STEC確定症例の4分の1強(878例中243例、27.7%)が入院した。STEC O157症例の死亡は報告されなかったが、非O157 STEC症例では3名の死亡が報告された。 5. 情報の入手が可能であった範囲において、2025年に溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した割合は、STEC O157症例の1.2%(568例中7例)及び非O157 STEC症例の1.1%(2,850例中32例)であった。2024年(356例中30例、8.4%)と比較して、STEC O26確定症例におけるHUS発症率は低下した(257例中15例、5.7%)。 6. 2025年には、19例(うち16例はイングランド居住者)が関わる2件のSTEC感染の集団発生が調査された。いずれも非O157 STECに起因するものであり、一方の集団発生はSTEC O26、他方はSTEC O145によるものであった。いずれの集団発生においても、疑わしい又は確定された感染源は特定されなかった。本年は、過去2年間の集団発生との関連が認められている既知のSTEC O145株の再出現が確認された。 (以下省略) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/escherichia-coli-e-coli-o157-annual-totals/shiga-toxin-producing-escherichia-coli-stec-data-2025 |