食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06740911294
タイトル 世界保健機関(WHO)、安全でない食品は年間8億6600件の疾病及び150万人の死亡の原因となっており、年少の小児が最もリスクが高いと公表 (後半2/2)
資料日付 2026年6月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06740910294)

・編集者への注記
 評価とデータの詳細は、インタラクティブなオンラインダッシュボードと、地図付きの最新のGlobal Health Observatoryページで閲覧できる。主要な結果は、The Lancet Global Health誌に掲載されており、解説論文(commentary)と、特定のハザード群と関連疾患に焦点を当てた4つの論文も併せて掲載されている。
 今回の推計は食中毒の原因となる42のハザードを対象としているが、データ不足のため、他の多くの潜在的に重要なハザードを含めることができなかった。これには、薬剤耐性菌、残留農薬、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)が含まれる。アフラトキシンばく露や腸管病原性細菌による発育障害、リステリア症による死産などの健康転帰も対象外とされた。これらの除外事項は、食品を介して伝播する200種類以上の既知の生物学的ハザード及び多数の化学的ハザードによる疾病の全体像の特性をより適切に把握するためには、各国レベルのデータ拡充、研究への投資拡大、サーベイランスの強化が緊急に必要であることを示している。
 2000年から2021年までを対象とした各国レベルのデータは、各国政府が疾病負荷の最も大きい分野に政策及び対策を重点的に向けるための一助となる。これらの推計は、国レベルにおけるリスク順位付けを支援することを目的としており、各国政府が食品安全上の脅威を比較し、介入策に優先順位を付け、複数分野にわたる連携を強化し、資源配分の効率化を図ることを可能にする。
・世界食品安全デー
 WHOは、2026年6月7日の世界食品安全デーに先立ち、これらの食中毒に関する最新の推計を発表する。今年のテーマは「負担から解決策へー安全な食品をどこにでも(From burden to solutions ? safe food everywhere)」である。2026年版の推計とインタラクティブなデータツールは、キャンペーンに向けた強力なエビデンスの基盤となり、各国や関係機関がデータを安全でない食品による負荷を軽減するための的を絞った行動へと変換するよう支援する。
 Global Health Observatoryウェブページは以下から参照可能。
https://www.who.int/data/gho/data/themes/topics/foodborne-diseases-estimates
 The Lancet Global Health誌掲載の論文は以下より全文を閲覧可能。
WHO estimates of the global, regional, and national burden of 42 foodborne infectious and chemical hazards, 2000?21: an updated data synthesis
https://www.thelancet.com/journals/langlo/article/PIIS2214-109X(26)00156-7/fulltext#core-collateral-metrics
2026年6月3日電子版、DOI: 10.1016/j.langlo.2026.103994
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/news/item/04-06-2026-unsafe-food-causes-866-million-illnesses-and-1.5-million-deaths-annually--young-children-at-highest-risk