食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06740560294
タイトル 世界保健機関(WHO)、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及びリスク評価報告書(2026/4/1~5/8)を公表(豚インフルエンザウイルス)
資料日付 2026年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は6月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及びリスク評価報告書(2026/4/1~5/8)を公表した(7ページ)。豚インフルエンザウイルスに関する概要は以下のとおり。
・インフルエンザA(H1N2)変異型(v)、米国
 2026年5月2日、米国はネブラスカ州の18歳未満の人物におけるインフルエンザA(H1N2)vウイルス感染の検査確定症例1例をWHOに通知した。患者は2026年4月上旬に軽度の疾患を発症後、回復している。所定のサーベイランスの一環として4月中旬に採取された呼吸器検体が、米国疾病管理予防センター(CDC)に送付された。CDCによるリアルタイムRT-PCR検査により、当該検体はインフルエンザA(H1N2)vウイルス陽性と判定された。現在さらなる遺伝学的及びウイルス学的特性評価が進行中である。地域の公衆衛生調査では、豚への直接的又は間接的なばく露は確認されなかった。1名の家庭内接触者が4月上旬に軽度の呼吸器疾患を呈したが、報告時点ではA(H1N2)vによる追加症例は確認されなかった。
 これは2026年に米国で検出された最初のA(H1N2)vによるヒト感染例である。
・リスク評価
(1)豚インフルエンザウイルス感染の更なるヒト症例の公衆衛生上のリスクは?
 豚インフルエンザウイルスは世界中の多くの地域の豚集団の間で伝播している。地理的な位置により、これらのウイルスの遺伝的特性は異なる。ほとんどのヒト症例は感染した動物や汚染された環境との接触を通じて豚インフルエンザウイルスにばく露されている。ヒトの感染はほとんどの場合、軽度の臨床疾患となる傾向がある。これらのウイルスは豚集団で検出され続けているため、更なるヒト症例の発生が予想される。新たな散発的症例が検出されたとしても公衆衛生上の影響はごく小さい。更なる散発的ヒト症例の全体的なリスクは低い(low)。
(2)豚インフルエンザウイルスが持続的にヒトからヒトへ伝播する可能性は?
 上述の事例に関連する持続的なヒトからヒトへの伝播は確認されていない。現在のエビデンスでは、現在流行している豚インフルエンザウイルスはヒト間での持続的な伝播能力を獲得していないことが示唆されている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/publications/m/item/influenza-at-the-human-animal-interface-summary-and-assessment--8-may-2026