食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06730760208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準ニュース2026年3月号を公表
資料日付 2026年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は3月、食品基準ニュース2026年3月号を公表した。概要は以下のとおり。
1. ヘルス・スター評価(Health Star Rating)の未来の形成に協力する
2. FSANZ委員会委員長Glenys Beauchamp氏の退任
3. 薬剤耐性(AMR)に関する全国調査の結果公表
 オーストラリアで実施された小売の生肉のAMRに関する最大規模の調査によると、生の牛肉、豚肉、鶏肉に含まれる細菌は、ヒトの治療に不可欠な抗生物質に対して、引き続き低いレベルの耐性を示していることが判明した。
 4,000点以上の食肉検体が全ての州・準州の小売店から収集され、細菌の耐性パターンに関する全国的な概観が得られた。細菌分離株の約3分の2は、検査対象となった抗生物質のいずれにも耐性を示さなかった。多剤耐性はまれであり、検出された場合でも、その多くはヒトの医療において重要度が低いとみなされる抗生物質に関連していた。ヒトの健康にとって極めて重要な抗生物質に対する耐性は、全体としては低いままであった。
 全体的に調査結果は、豪州産食肉が安全に生産、取り扱い、調理される場合、AMRの拡散リスクは低いことを確認するとともに、公衆衛生を守り、オーストラリアの食品システムに対する信頼を維持するために、連携した長期間にわたるモニタリングが重要であることを浮き彫りにしている。
 この結果は、ヒトの健康、動物衛生、環境の健全性にまたがるAMRに取り組むために、政府、産業界、研究者を結集させる、オーストラリアのワンヘルス・アプローチに基づくエビデンスの基盤を強化するものである。
 当該報告書は以下のURLから閲覧可能。
https://www.foodstandards.gov.au/publications/national-surveillance-antimicrobial-resistant-bacteria-raw-retail-beef-chicken-pork
4. 公開協議(3件)
・提案M1023-2024年最大残留基準値(MRL)調和提案
・申請A1339-乳児用調製乳製品の栄養素として使用するためのGM(遺伝子組換え)大腸菌BL21由来2’-フコシルラクトース(2’-FL)、3-フコシルラクトース(3-FL)、ラクト-N-テトラオース(LNT)、3’-シアリルラクトース(3’-SL)、6’-シアリルラクトース(6’-SL)
・申請A1329 -軟体動物中のカドミウムの最大基準値からの北部準州で養殖されたブラックリップ・ロック・オイスター(Blacklip Rock Oyster(学名: Saccostrea spathulata))の除外
5. FSANZステークホルダーフォーラム(6月17日開催)
6. 最新の食品リコール(5件、詳細省略)
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL https://mailchi.mp/foodstandards.gov.au/gkh23bbdgn