食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06730550398 |
| タイトル | フランス農業・食品産業・食料主権省、カンナビジオール(CBD)含有食品: 市場から回収すべき違法製品と題するプレスリリースを公表 |
| 資料日付 | 2026年5月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス農業・食品産業・食料主権省は5月20日、カンナビジオール(CBD)含有食品: 市場から回収すべき違法製品と題するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 保健当局は、カンナビジオールを原材料に含む食品は、その安全性の証拠がないため、欧州規則により販売が認可されていないことを改めて述べるとともに、検査の強化を発表する。また、中毒の報告が増加していることから、消費者は警戒するよう求められる。 麻(chanvre)には、カンナビノイド類と呼ばれる約100種類の化学物質が含まれており、その中には、精神活性作用を有するカンナビジオール(CBD)が含まれている。カンナビノイド類は主に当該植物の花及び葉の部位に含まれており、様々な方法で抽出される、あるいは化学合成にて製造される。 CBDを原材料に含む食品は、CBDの安全性が実証されていないため、規則(EU) 2015/2283(いわゆる「新食品」規則)の下にて認可はされていない。欧州食品安全機関(EFSA)は2022年6月、入手可能な科学的データの不足、並びにその摂取に関連する潜在的ハザードに関する不確実性から、新食品としてのCBDの安全性について決定を下すことは不可能であると結論した。EFSAは、2026年2月に採択された二度目の声明において、こうしたギャップが残っていることを確認した。 規則(EU) 2015/2283の下では、麻の実及びその派生物(麻の実油等)、並びに水性煎じ液の調製のみを意図する葉だけが、新食品に該当しない。したがって、これらは規則で定められたテトラヒドロカンナビノール(THC)の最大基準値を遵守し、そしてカンナビノイド抽出物(CBDを含む)、THCや他の麻薬性分子類、又は麻の他の部位を添加されていないことを条件として、食品又は食品原料として販売されうる。 2024年以降、CBD及び他の物質類を含有する食品の摂取に関連した中毒の報告の大幅な増加が認められており、数百件の症例が記録されている。 本省の部門(食品総局)は、2023年から麻やCBDを含有する特定の食品を対象とした的を絞った検査をすでに実施していたが、今後はCBDや他のカンナビノイド類を違法に含有している、あるいは表示で違法に強調している全ての食品に、こうした検査を拡張する。これには、食品サプリメント、及び食品として販売されている全ての製品が含まれる。2026年には、特に県の管轄下にある不正防止運営委員会の枠内で検査が実施される予定である。(中略)。 消費者は、CBD販売専門店だけでなく、量販店、自動販売機、オンライン販売等、販売形態を問わず、この種の製品を購入・摂取しないことが求められている。 当該プレスリリース(2ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。 https://agriculture.gouv.fr/telecharger/154551 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス農業・食料省 |
| 情報源(報道) | フランス農業・食品産業・食料主権省 |
| URL | https://agriculture.gouv.fr/node/110883 |