食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06730040378
タイトル 欧州委員会(EC)、地表水及び地下水に関する規則を改正する指令が発効した旨を公表
資料日付 2026年5月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)は5月11日、地表水及び地下水に関する規則を改正する指令が発効した旨を公表した。概要は以下のとおり。
 地表水及び地下水に関する規則を改正する指令が5月11日に発効した。これは、EUの水のレジリエンスを向上させ、水質汚染を低減するための重要な一歩である。2022年にECが提案したこの改正により、水質汚染物質のリストが最新の科学的助言に沿ったものとなり、新たな物質が、地表水・地下水において監視され、より厳格に管理されるようになる。これに応じて、EUの3つの法律、すなわち水枠組み指令(Water Framework Directive)、環境品質基準指令(Environmental Quality Standards Directive)、及び地下水指令(Groundwater Directive)が改正される。
 更新されたリストには、特定のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)、農薬、医薬品が含まれており、それらはすべて、環境やヒトの健康に有害な影響を及ぼすことが十分に実証されている。初めて、薬剤耐性の指標や、影響を受けやすい地下水生態系だけでなく、マイクロプラスチックについても取り上げる。
 本改正では、報告要件を簡素化し、デジタルツールによって加盟国とEC間でモニタリングデータを共有しやすくすることで、加盟国の行政負担も軽減する。また、新たな規則では、国境を越えた連携も強化され、事故発生後に下流の河川流域への警告が義務付けられる。
 新しい法律では、非悪化(non-deterioration)の定義が盛り込まれ、厳格な予防手段を条件として2種類の活動を推進する可能性が追加されている。これらの活動には、橋の再建や洪水防止工事等の一時的な影響しか及ぼさない可能性のある改良工事、及び建設目的の排水や堆積物の浚渫等との関連において、汚染物質を実際に増加させずに、単に移動させるだけの活動が含まれる。(後略)。
 加盟国は、2027年12月22日までに、当該要件を満たし、関連する3つの指令を国内法化する必要がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)
情報源(報道) 欧州委員会(EC)
URL https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/mex_26_1053