食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06720480314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「サルモネラ属菌とチョコレート製品」と題するSalmonella Bochum集団感染に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2026年4月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月22日、「サルモネラ属菌とチョコレート製品」と題する情報を公表し、Salmonella Bochum集団感染についての既報(4月13日付)に情報を追加し改めて発信した。概要は以下のとおり。 2026年4月16日、ロベルト・コッホ研究所(RKI)は、ドイツ国内における食品由来のサルモネラ症集団発生について公表した。本集団発生に関連して、主に15歳以下の児童を中心とした40症例(2026年4月14日現在)が報告されており、原因となった菌はSalmonella Bochumと同定された。発生地域は複数の連邦州に及ぶが、特にドイツ東部の諸州に集中している。本件に関連し、60歳以上の高齢者1名が死亡している。また、欧州の近隣諸国からも少数の症例が報告されている。 RKIによれば、罹患者への聞き取り調査の結果、ナッツヌガークリーム(Nuss-Nougat-Creme)が感染源である可能性が示唆された。2026年4月9日、あるチョコレート製品メーカーは、特定のロットのヘーゼルナッツヌガークリーム(Haselnuss-Nougat-Creme)について自主回収を公表した。回収の理由は、同社による自主検査において、当該製品からサルモネラ属菌が検出されたことによるものである。食品監視機関(Lebensmitteluberwachung)の検査施設は現在、遺伝子型解析を用いることで、患者から汚染源に至るまでの経路を漏れなく追跡すべく、集中的な取り組みを行っている。 サルモネラ属菌は、ドイツにおいて、カンピロバクター属菌に次いで、腸管疾患を引き起こす最も一般的な細菌である。特にリスクの高い食品としては、加熱が不十分な肉や生肉、それらを原料とする製品、加熱処理されていない卵や卵製品、そして植物性食品が挙げられる。 過去において、チョコレート製品は度々、集団感染の発生に重要な役割を果たしてきた。チョコレートクリームのような脂肪分の多い製品では、ごく少量の細菌でも病気を引き起こすのに十分である。サルモネラ症と呼ばれるこの病気は、下痢や腹痛を伴うことが多いが、発熱、吐き気、嘔吐が見られることもある。特にリスクが高いのは、生後数年の乳幼児や、高齢や持病などにより免疫機能が低下している人々である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/mitteilung/salmonellen-und-schokoladenprodukte/ |