食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06720450104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、裏庭飼育の家きん(backyard poultry)に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報(初報)を公表 |
| 資料日付 | 2026年4月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は4月23日、裏庭飼育の家きん(backyard poultry)に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。 1. 複数の州の公衆衛生当局は、裏庭飼育の家きんとの接触に関連した、複数州にわたるサルモネラ属菌感染症の集団発生について調査を行っている。裏庭飼育の家きんは、いずれもヒトを病気にする可能性のあるサルモネラ属菌を保有していることがある。家きん群の周囲では、常に健康を守るための対策を講じること。 2. CDC及び複数州の公衆衛生当局は、複数州にわたるSalmonella Saintpaul集団感染について調査する為に、様々な種類のデータを収集している。疫学調査、遡及調査及び検査データにより、裏庭飼育の家きんとの接触が病因となっていることが示されている。 3. 2026年4月13日時点で、S. Saintpaulの集団感染株に感染した計34人が13州(ミシガン州、オハイオ州、ウィスコンシン州他)から報告されている。発症日は2026年2月26日から2026年3月31日までである。情報が得られた27人のうち、13人が入院した。死亡者の報告はない。 4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の1週間に接触した動物等、様々な種類の情報を収集する。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である(「n」は各統計のための情報が得られた人数)。 ・年齢(n=34) 範囲:1歳未満~78歳、年齢中央値12歳、41%は5歳未満 ・性別(n=33) 女性:42%、男性:58% ・人種(n=28) 白人:89%、アジア人:4%、複数人種を報告:7% ・民族(n=29) 非ヒスパニック系:90%、ヒスパニック系:10% 5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の1週間に接触した動物について患者に聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた29人のうち、23人(79%)が裏庭飼育の家きんとの接触があったと報告した。 6. 裏庭飼育の家きんを所有していると報告した14人のうち、13人(93%)が2026年1月1日以降に家きんを購入又は入手していた。患者らは、農業資材小売店を含む様々な場所から家きんを入手したと報告している。調査員は引き続き、患者が家きんを入手した場所、及び家きんを購入した小売店に供給した孵化場に関する情報を収集している。 7. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ種類の動物との接触により発症したことを示唆する。 8. WGS分析により34人の検体に由来する細菌について、ホスホマイシンに対する耐性が予測された。これらのうち、8人の検体では、クロラムフェニコール、ストレプトマイシン、スルフィソキサゾール、テトラサイクリンのうち1種類以上に対しても耐性を示すと予測された。更なる情報は全米薬剤耐性監視システム(NARMS)のサイトで入手できる。 ・公衆衛生対策 CDCは、裏庭飼育の家きんの周囲で健康を維持する為の対策を講じるよう、全ての人に助言している。CDC及び州の関係機関は、孵化場や家きん販売店と連携し、新規飼育者への啓発活動を行うとともに、孵化場におけるサルモネラ属菌の蔓延防止に取り組んでいる。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/outbreaks/saintpaul-04-26/investigation.html |