食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06710460545 |
| タイトル | 英国健康安全保障庁(UKHSA)、ニパウイルス接触者追跡調査に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2026年4月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康安全保障庁(UKHSA)は4月2日、ニパウイルス(NiV)接触者追跡調査に関する情報を公表した。接触者に向けた情報シートの概要は以下のとおり。 (以下、カテゴリー1の接触者(※訳注)に向けた情報シートから抜粋) 本情報シートをお渡ししたのは、あなたがニパウイルス感染者の近くにいた可能性があるためである。ニパウイルス感染者との接触によるリスクは非常に低い(very low)と評価されているため、あなたがニパウイルスに感染している可能性は非常に低く、普段通りの活動を続けたとしても問題はない。 ただし予防措置として、ニパウイルスに最後にばく露された可能性のある日から21日以内に、発熱(37.5℃以上)やその他のニパウイルスによる症状が出て体調不良を感じた場合は、NHS 111(訳注:National Health Service/英国国民保健サービス)に電話し、ニパウイルスに接触した可能性があること、及びカテゴリー1の情報シートを受け取ったことを伝えること。 1. ニパウイルス感染症について ニパウイルス感染症は、ニパウイルスによって引き起こされる、稀ではあるが重篤な感染症である。このウイルスは1998年に初めて検出され、最初に発見された村の名前にちなんで名付けられた。これまでに、マレーシア、インド、バングラデシュなど、アジア各地で集団感染や散発的な症例が報告されている。 2. ニパウイルスはどのように伝播するのか? ニパウイルスは、感染者本人やその体液(唾液、血液、尿など)との密接かつ直接的な接触を通じて伝播する可能性がある。また、感染者が咳やくしゃみをした際の飛沫や、汚染された物体や表面(媒介物)に触れることによっても伝播する。 ニパウイルスはヒト間では容易には伝播せず、握手や健康な人の近くに座るといった通常の社会的接触では伝播しない。 ニパウイルスに感染した人と接触してから症状が現れるまで、4日から21日かかることがある。 3. ニパウイルス感染症の症状 ニパウイルス感染症の症状は、通常、以下のような急性のインフルエンザ様の症状から始まる: ・発熱(37.5度以上)/嘔吐/全身倦怠感/頭痛/筋肉痛/咳/くしゃみ/鼻水/喉の痛み 一部の個人では、以下のような神経学的(神経系の)症状が現れることがある: ・光や音に対する過敏症/首のこわばり/痙攣/意識レベルの低下(例えば、眠気) 4. ニパウイルス感染症の予防と治療(略) 5. ニパウイルス感染症を発症するリスク(略) 6. 体調が悪い場合の対処法(抜粋) あなたがニパウイルスに感染している可能性は非常に低い。しかし、ニパウイルスに接触してから21日以内に、上記のニパウイルス感染症の症状のいずれかが現れ、体調が悪い場合は、自宅待機すること。 体温計があれば、体温を測ること。アセトアミノフェン(paracetamol)、イブプロフェン(ibuprofen)、アスピリン(aspirin)などの薬は体温を下げる可能性があるため、服用する前に体温を測ることが重要である。(以下略) 7. 更なる情報(略) ニパウイルスの接触者追跡に関する全体的な情報は以下のURLから閲覧可能。 https://www.gov.uk/government/collections/nipah-virus-niv-contact-tracing (※訳注):カテゴリー1は、最もリスクが低い接触者グループであり、「管理された環境下における症例又は感染性物質との防護措置を講じた接触、或いは発症前の21日間における症例との防護措置を講じていない家庭内の接触」のあった接触者を指す。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| URL | https://www.gov.uk/guidance/nipah-virus-niv-category-1-contact-information |