食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06710091541 |
| タイトル | イタリア保健省、規制対象外の食品中の環境及び産業由来の汚染物質のモニタリングに関する国家計画に基づく2024年活動実施報告書を公表 (後半2/2) |
| 資料日付 | 2026年3月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06710090541) #州・自治県によるモニタリング活動 州・自治県は、規制対象外の食品マトリクス/汚染物質の組合せに関して、合計600検体のサンプリングを行ったが、表3(訳注:報告書に表示有)に示すように、計画で要求される組合せに対応しているのは114検体のみであった。 前述のとおり、計画で要求されるモニタリングに加え、州/自治県は、規制されていない汚染物質/食品マトリクスの組合せについて、多数のモニタリング結果をフローMONで報告した。これらの検査は、実施された分析に基づき、以下のとおり区分される。 ・ヒ素(総ヒ素及び無機ヒ素):250検体(乳及び乳製品、魚類、二枚貝及び頭足類、焼成品、茶及びハーブティー、乾燥ハーブ及び狩猟肉、野菜、豆類、カカオ、ワイン、サプリメント) ・ニッケル:177検体(野菜、果実、果汁、豆類、オリーブ油及び種子油、ワイン、魚類、二枚貝、穀類、乳幼児用食品(alimenti per l’infanzia)、乳及び乳製品) ・水銀:98検体(野菜、豆類、果実、食肉、ワイン) ・多環芳香族炭化水素(PAH):31検体(野菜、バター、ラード) ・3-モノクロロプロパン-1,2-ジオール(3-MCPD)及びグリシジルエステル:23検体(穀類及び焼成品、燻製サーモン、パンチェッタ(※訳注3)、スペック(※訳注4)、エキストラバージンオリーブオイル) ・鉛:22検体(カカオ及びチョコレート、ハーブティー、狩猟肉、卵) ・PFAS:20検体(野菜、芳香ハーブ) ・ヨウ素:15検体(食塩) ・カドミウム:14検体(狩猟肉、卵) ・ダイオキシン類及びポリ塩化ビフェニル(PCB):10検体(野菜、乾燥ハーブ、穀類) ・PBDE:4検体(缶詰アンチョビ、焼成品、植物油) ・スズ:1検体(ケチャップ) #結論 2024年の環境及び産業由来の汚染物質のモニタリング計画の枠組みにおいて、各州・自治県が実施したモニタリング活動では、計画で規定されたマトリクス/汚染物質の各組合せに必要とされる最低限の検査数が十分に満たされなかった。この結果に基づき、2025年のモニタリング計画は、要求されるサンプリング内容を継続し、統計的に有意なデータ数を確保するため、変更されず据え置かれた。 しかしながら、州/自治県の多くが、要求された範囲に留まらず、それとは異なるが同様に有用なモニタリング活動を実施したことは評価に値する。これらの活動によるデータは、今後、欧州人口に対する新たな潜在的リスクの評価、及び新たな基準値の設定のために用いられる欧州データベースの強化及び充実に資するべく、EFSAに送付される。 最後に、特筆すべきことは、実施されたすべての検査において、特に濃度の高い汚染物質が検出されなかったことである。 当該報告書は、以下のURLから閲覧可能(PDF、11ページ)。 https://www.salute.gov.it/new/sites/default/files/2026-03/Relazione%20dati%20Attivit%C3%A0%20di%20monitoraggio%202024.pdf (※訳注1)フロー1881とは、EUにおいて最大基準値が法的に設定されている汚染物質に関する公式検査データを登録・報告するために、RaDISAN上で定義されたデータ登録区分のことである。 (※訳注2)フローMONとは、EUで最大基準値が設定されていない汚染物質に関する公式検査データについて、主としてモニタリングを目的で登録・報告するために、RaDISAN上で定義されたデータ登録区分のことである。 (※訳注3)塩漬けし乾燥熟成させた豚バラ肉 (※訳注4)塩・香辛料で調製し、燻製・熟成を施した豚もも肉 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | イタリア |
| 情報源(公的機関) | イタリア保健省 |
| 情報源(報道) | イタリア保健省 |
| URL | https://www.salute.gov.it/new/it/pubblicazione/relazione-sulle-attivita-svolte-nellambito-del-piano-nazionale-di-monitoraggio-sugli/ |