食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06700610334 |
| タイトル | アイルランド食品安全庁(FSAI)、食品の成分再組成に向けた小売業者の取り組みを公表 |
| 資料日付 | 2026年3月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | アイルランド食品安全庁(FSAI)は3月24日、食品の成分再組成に向けた小売業者の取り組みを公表した。概要は以下のとおり。 食品再組成タスクフォース(Food Reformulation Task Force)は、成分改善が優先される食品におけるエネルギー(カロリー)、飽和脂肪酸、糖分、塩分の削減を目指す国家的な取り組みの一環として、アイルランドで事業を展開する一部の小売業者が表明した成分再組成への取り組みを歓迎する。 食品再組成タスクフォースは、FSAIとヘルシーアイルランド(Healthy Ireland(訳注: アイルランド政府が主導する、国民の健康とウェルビーイングを改善するための国家的枠組み))との戦略的パートナーシップであり、「アイルランドにおける食品再組成のためのロードマップ(A Roadmap for Food Product Reformulation in Ireland)」の施行を監督している。同タスクフォースは、再組成が優先される食品(2015年~2027年)におけるエネルギー(カロリー)、飽和脂肪酸、糖分、塩分の削減に向けた食品業界の取り組みを推進し、監視している。 タスクフォースは食品業界に対し、食品の成分再組成に関する取り組み、目標、進捗状況を公表することで、透明性を持って情報発信するよう奨励している。アイルランドの上位5社の小売業者は食料品市場シェアの92.5%を占めており、消費者が入手できる食品に対して多大な影響力を持っている。この状況を踏まえ2025年、タスクフォースは市場シェアが最大の小売業者(Dunnes Stores、SuperValu、Tesco、Lidl Ireland及びAldi)に対し、自社ウェブサイト上で製品改良の取り組みと進捗状況を公表するよう要請した。この要請を受け、タスクフォースはLidl IrelandとAldiが製品再組成の取り組みの概説を公表したことを歓迎する。 Lidl Irelandは、糖分と塩分の販売重量平均含有量を削減し、食物繊維を増加させるという取り組みを公表しており、今後はこれが標準的な製品配合の一部となる。 Aldiは、2018年から2024年にかけて自社ブランド食品のエネルギーと糖分を20%削減し、飽和脂肪酸と塩分を10%削減したことを含む、製品再組成に関する取り組みと進捗状況を公表した。Aldiは、食品ポートフォリオの継続的な改善に取り組むことを約束している。 タスクフォースは、アイルランドのすべての小売業者に対し、これに倣い製品再組成への取り組み、目標、進捗状況を透明性を持って公表するよう促している。これまでの全国食品改善プログラムにおける小売業者の幅広い協力、例えばデータ収集のためのスーパーマーケット店舗(実店舗およびオンライン)へのアクセス提供や、会議への出席や関与などは評価されている。しかしこの取り組みは、明確な成分改良目標の設定と、その進捗状況に関する透明性のある情報開示という形で、具体的な行動へと結びつけられなければならない。 2026年から2027年にかけて、タスクフォースは食品小売業者や食品業界全体と積極的に連携し、「アイルランドにおける食品再組成のためのロードマップ」に定められた目標の採用と実施を推進していく。 「アイルランドにおける食品再組成のためのロードマップ」は以下のURLからダウンロード可能(PDF、32ページ)。 https://assets.gov.ie/static/documents/a-roadmap-for-food-product-reformulation-in-ireland.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | アイルランド |
| 情報源(公的機関) | アイルランド食品安全庁 |
| 情報源(報道) | アイルランド食品安全庁(FSAI) |
| URL | https://www.fsai.ie/news-and-alerts/latest-news/retailers-commitments-to-food-reformulation-publis |