食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06700580160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)は、規制対象製品(飼料添加物)の安全性評価を公表(2026年3月公表分)
資料日付 2026年3月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、規制対象製品(飼料添加物)の安全性評価を公表した(2026年3月公表分)(確認日:3月5日)。概要は以下のとおり。
#RP2163 仔豚、肥育用豚、飼育されるマイナーな豚種、及び全ての繁殖用豚種に使用する、飼料添加物としてのBacillus ?licheniformis DSM 28710株(B-Act(登録商標))の安全性及び有効性の評価(申請者:Huvepharma NV)、3月4日
(要約)
 申請者は、2023年12月、FSAに対し、カテゴリー「畜産学的添加物(zootechnical additive)」及び機能グループ「腸内フローラ安定剤」の下で、Bacillus ?licheniformis DSM 28710株(B-Act(登録商標))の生残芽胞(viable spores)からなる添加物の新たな認可を申請した。当該添加物は、最近、グレートブリテンにおいて、すべての家きん類への1.6×10の9乗CFU(コロニー形成単位)/kg飼料の最低用量での使用が認可されており、申請者は、仔豚、肥育用豚、飼育されるマイナーな豚種への1.6×10の9乗CFU/kg完全飼料の最低推奨用量、及びすべての繁殖用豚種への3.2×10の9乗CFU/kg完全飼料の最低推奨用量での、新たな使用に対する認可を求めている。
 FSA/スコットランド食品基準局(FSS)は、当該添加物及び有効成分が正しく識別され、特性評価されていると結論した。当該添加物は、25℃/60%RH(相対湿度)の条件下で3か月間、40℃/75%RHの条件下で4週間、マッシュ状及びペレット状の豚用飼料中で安定している。当該添加物は、105℃、保持時間45秒でのペレット加工工程において安定であり、マッシュ状及びペレット状の豚用飼料中で、均一に分散することができる。FSA/FSSは、肥育用豚及び飼育されるマイナーな豚種への使用条件に関して申請者が提案する最低用量(1.6×10の9乗CFU/kg飼料)には、同意しない。
 Bacillus ?licheniformis DSM 28710株は、欧州食品安全機関(EFSA)の安全性適格推定(Qualified presumption of safety:QPS)アプローチに適するものであり、当該添加物は、対象種、消費者、及び環境にとって安全である。B-Act(登録商標)には、潜在的な呼吸器感作性があり、いかなるばく露レベルであってもハザードとなり得る。当該添加物には、眼及び皮膚に対する刺激性はないが、皮膚感作性があると推測される。皮膚及び呼吸器へのばく露を最小限に抑えるための対策が奨励される。
 FSA及びFSSのドシエ評価を支援すべく、動物飼料諮問委員会(ACAF)は、申請者からの有効性データに関する助言の提供を要請された。
 FSA/FSSは、ACAFの助言に基づき、B-Act(登録商標)が、仔豚、及び仔豚と同じ発育段階にあるその他のマイナーな豚種において、1.6×10の9乗CFU/kg飼料の最低用量で有効である可能性があると結論した。B-Act(登録商標)は、授乳中の母豚において、3.2×10の9乗CFU/kg飼料で、仔豚へのベネフィットを通じて有効である可能性があり、この結論は、すべての繁殖用の豚種に外挿され得る。離乳仔豚及び母豚において有効である可能性の実証に基づき、B-Act(登録商標)は、3.2×10の9乗CFU/kg飼料という高用量で、肥育用豚及びその他のマイナーな肥育用豚種において有効である可能性がある。
 詳細は、以下のURLから閲覧可能。
https://science.food.gov.uk/article/157779-safety-assessment-on-the-safety-and-efficacy-of-_bacillus-licheniformis_-dsm-28710-b-act-as-a-feed-additive-for-piglets-pigs-for-fattening-minor
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL https://science.food.gov.uk/