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資料管理ID syu06700460470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、公衆衛生上の緊急事態から得られた教訓を準備対応強化へ生かすための新たなECDCの手引き「インアクションレビュー及びアフターアクションレビューの設計・実施のための手引き」を公表
資料日付 2026年3月25日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月25日、公衆衛生上の緊急事態から得られた教訓を準備対応強化へ生かすための新たなECDCの手引き「インアクションレビュー(IAR: In-Action Review)及びアフターアクションレビュー(AAR: After-Action Review)(※訳注)の設計・実施のための手引き」を公表した。概要は以下のとおり。
 ECDCは、公衆衛生上の緊急事態への対応を担う組織や機関に対し、進行中又は過去の緊急事態への対応を検証し、得られた知見を具体的な改善策へと結びつけるための、実践的で段階的なインストラクションを提供する、新たな包括的手引き「IAR及びAARの設計・実施のための手引き」を公表した。
 これらのアクションレビューは、公衆衛生上の緊急事態への対応に関わるすべての関係者を集結させ、その経験を検証し、対応活動を改善するために講じることができる実行可能な措置を共同で策定することで、準備・対応計画を強化する。
 ECDCの緊急事態準備対応部門長であるThomas Hofmann氏は「今後の対応方法を改善したいと望む場合、あらゆる公衆衛生上の緊急事態から学ぶことが重要である」「アクションレビュープロセスは、単に何が起きたかを把握するだけで終わらせず、何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを特定し、そこから得た教訓を実践的な行動につなげることが重要である」と語る。
 本手引きには、アクションレビューの全プロセス(アクションレビューの準備、実施、フォローアップ)の概要に加え、プロセスの核心となるアクションレビュー・ワークショップの実施方法に関する詳細なインストラクションが含まれる。また、本手引きでは、使用者がアクションレビューのプロセスをできる限り容易に進められるよう、手引き内で言及されているすべての関連文書について編集可能なテンプレートも収載されている。
 本手引きは、これまでのECDCのガイダンス及び多様な環境におけるECDCのアクションレビュー実施経験を基に、欧州連合(EU)の健康危機に対する予防・準備・対応計画及び健康に対する深刻な越境性脅威に関するEU規則への準拠を目指す各国に対し、実務的な支援を提供するものである。特に、公衆衛生緊急時対応評価(PHEPA)を実施済みの欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)加盟国は、本手引きを活用し、アクションレビューを定期的な活動として実施するという勧告に対応することができる。
 当該手引きは以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/guide-designing-and-conducting-action-and-after-action-reviews
(※訳注):IARは、進行中の対応に対し直ちに改善点を特定することを目的として、公衆衛生上の緊急事態の最中に実施される。一方、AARは、緊急事態の終了後に実施されるもので、その対応を分析し、将来の準備計画に役立てることを目的とする。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/new-ecdc-guide-helps-europe-turn-lessons-learned-public-health-emergencies-strengthened