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資料管理ID syu06700330475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、「セレウス菌とは何か、またこの菌からどのように身を守ればよいか?」と題する記事を公表
資料日付 2026年3月19日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は3月19日、「セレウス菌とは何か、またこの菌からどのように身を守ればよいか?」と題する記事を公表した。概要は以下のとおり。
(以下、抜粋)
1. セレウス菌とは何か?(略)
2. フランスにおける集団食中毒の主な原因であるセレウス菌
 ここ数年間、フランスでは、セレウス菌が個人及び集団の細菌性食中毒の主な原因となっており、報告された症例の約4分の1を占めている。
 2022年には、セレウス菌が462件の集団食中毒の発生に関与し、約4,000人の患者と86人の入院の原因となった。
3. 汚染源は何か?また健康へのリスクはどのようなものか?(略)
4. 最もリスクがある集団は?
 健康な人において、中毒は概して軽度で進行が速い。一方、免疫不全者、高齢者、及び幼児(特に乳児)等、より脆弱な集団においては、より重度の病態が生じることがある。
5. どのような食品に最も気を付ける必要があるのか?(略)
6. リスクをどのように防ぐのか?(略)
7. セレウス菌群はどのように規制されているのか?
 あらゆる食品と同様に、「食品衛生パッケージ」の5つの欧州規則が規制の基盤となっている。これらの規則では、中でも衛生管理計画の枠内で、HACCP(危害分析重要管理点)の原則に基づいた手順を実施することが求められる。つまり、製造業者又は加工業者はそれぞれ、汚染のリスクと、当該リスクを管理する手段を分析しなければならない。
 したがって、欧州規則(EC) No 1441/2007により改正されたように、欧州規則(EC) No 2073/2005は、生後6か月未満の乳児用の調製粉乳及びいくつかの特別用途食品について、セレウス菌に関する特定の分析を義務付けている。
 その他の食品については、特定の法的要件はないため、リスク管理は主に衛生管理計画の実施に依存する。すなわち、予防措置(衛生、温度管理、急速冷却等)、自社製品の安全性を確認するために企業が定期的に実施する微生物学的な自主検査である。
 実際には、食品1グラム当たり10の5乗CFU(コロニー形成単位)というレベルが、保健当局によって警戒閾値としてよく用いられる。
8. ANSEはどのようなことを行っているのか?
 ANSES食品安全研究所「Staphylococcus属菌、Bacillus属菌、Clostridium属菌」ユニットは、セレウス菌群に関する知見の向上を目的とする研究を行っている。同研究所は中でも、この毒素産生性細菌に関連するハザードを検出・定量化するために新たな手法を開発している。同研究所の研究はまた、催吐性毒素や下痢毒素を産生する当該細菌の能力に関連して、その病原性のより適切な特性決定を対象としている。
 ANSESは、所轄保健当局(食品当局(DGAL)、保健総局(DGS))と連携し、セレウス菌が関与する食中毒の調査にも寄与している。
 最後にANSESは、食品チェーン全体を通じてリスク評価を実施し、汚染リスクを低減するための最も有効な対策を特定する。科学専門家グループとともに、ANSESは専門家、行政当局、消費者に向けた勧告を表明し、それらはハザードファイルに詳述されている。
 当該セレウス菌に関する食品媒介生物学的ハザードファイル(フランス語、PDF版4ページ、2021年3月更新)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.anses.fr/system/files/BIORISK2016SA0075Fi.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/content/qu-est-ce-que-bacillus-cereus-et-comment-s-en-premunir