食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06700180149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ブドウにおけるジメトモルフ(dimethomorph)のインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2026年2月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月11日、ブドウにおけるジメトモルフ(dimethomorph)のインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書(1月20日承認、PDF版27ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2026.9906)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第6条に準拠して、申請者であるBASF Agro B.V. Arnhem (NL) Freienbach Branchは、オランダの管轄当局に対し、食用ブドウ及びワイン用ブドウに含まれる有効成分ジメトモルフについてインポートトレランスを設定するよう申請書を提出した。 本申請を裏付けるために提出されたデータは、食用ブドウ及びワイン用ブドウに関するEUの現行の最大残留基準値(MRL)を変更する必要がないことを示していた。 植物マトリックス中のジメトモルフの残留物を、検証済みの定量限界(LOQ) 0.005 mg/kgで測定・管理するための適切な分析方法が利用可能であり、E-異性体とZ-異性体の両方を個別に定量することができる。 ジメトモルフは規則(EC) No 1107/2009の下では未承認の有効成分であるため、EFSAは、今回のブドウのインポートトレランス申請で提出された新たなデータに加え、EUのMRL法規制に組み込まれているコーデックス(Codex)のMRL及びインポートトレランスのみを考慮して、食事摂取に基づく消費者リスク評価を実施した。 EU域内での使用が中止され、関連するMRLがLOQまで引き下げられ、対象となるMRLの見直しの結論が実施されることを前提として、EFSAはリスク評価に基づき、ブドウに対するジメトモルフのインポートトレランスによる消費者のばく露量は毒性学的参照値を超えないと結論した。 したがって、このインポートトレランスが消費者の健康にリスクをもたらす可能性は低いと考えられる。 (※補足) EFSAは、次に示すとおり、現行のEU MRLを維持することを提案している。 品目/現行のEU MRL(mg/kg)/提案されているEU MRL(mg/kg)/コメント(根拠) 食用ブドウ/3/3/提出されたデータは、承認された米国の適正農業規範(GAP)に基づき、既存のEU MRLを変更する必要がないことを示している。消費者へのリスクは低いと考えられる。 ワイン用ブドウ/3/3/提出されたデータは、承認された米国の適正農業規範(GAP)に基づき、既存のEU MRLを変更する必要がないことを示している。消費者へのリスクは低いと考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9906 |