食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06700150149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのブルー・ガルディエリア抽出物の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2026年3月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月16日、食品添加物としてのブルー・ガルディエリア(Blue galdieria)の抽出物の安全性に関する科学的意見書(33ページ、2026年2月4日承認、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2026.9960)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの食品添加物及び香料に関するパネル(FAFパネル)は、食品添加物としてのBlue galdieria 抽出物の安全性について科学的意見を提示した。 Blue galdieria抽出物は、Galdieria sulphuraria(単細胞紅藻類)の溶解したバイオマスから得られる、酵素処理されたC-フィコシアニンの抽出物である。当該抽出物は主として C-フィコシアニン(25%超)から構成され、そのほかにタンパク質、炭水化物、食物繊維を含む。提出された情報及び試験結果から、発色団であるchromophore phycocyanobilinを含む各成分は、通常の食事由来成分と同様に代謝され、胆汁色素と同程度の代謝及び効率で体内処理されることが示された。Blue galdieria抽出物は遺伝毒性を示さなかった。90日間の経口毒性試験では、試験された最高用量まで、投与に関連した有害な影響は認められなかった。Blue galdieria抽出物のアレルゲン性リスクは低いと考えられた。 パネルは、Galdieria sulphuraria由来のC-フィコシアニンと(一般にスピルリナとして知られる)Arthrospira platensis由来のC-フィコシアニンとの類似性を認識し、スピルリナに関する既存の毒性データを考慮した。パネルは、90日間毒性試験における無毒性量(NOAEL)である体重1 kg当たり4,000 mg/日のBlue galdieria抽出物(これは体重1 kg当たり1,332 mg/日のC-フィコシアニンに相当)に基づき、スピルリナに関する発生毒性試験結果に伴う不確実性を考慮して、不確実係数(UF)200を適用し、C-フィコシアニンとして体重1 kg当たり7 mg/日の耐容一日摂取量(ADI)を設定した。提案された最大使用量において、パネルは、幼児及び小児における食事由来曝露量の95パーセンタイル推定値が、それぞれADIである体重1 kg当たり7 mgのC-フィコシアニンを超過、または同水準に達することを指摘した。パネルは、提案された用途及び通常の使用水準において、食品添加物としての抽出物に安全性上の懸念はないと結論付けた。パネルは、ばく露量を推定するための使用レベルが示されていなかったため、量的制限なし(quantum satis)で提案された用途におけるグループⅡ食品添加物の安全性について結論を出すことができなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9960 |