食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06690710149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、「Anxiofit-1と閾値下及び軽度の不安の軽減」に関連する健康強調表示を評価した科学的意見書を公表
資料日付 2026年3月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月4日、規則(EC) No 1924/2006第14条に従い、「Anxiofit-1及び閾値下及び軽度の不安の軽減」に関連する健康強調表示を評価した科学的意見書(2月6日承認、11ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2026.9964)を公表した。概要は以下のとおり。
 規則(EC) No 1924/2006第14条に従い、ハンガリーの管轄当局を通じてAnxiofit Ltd.から申請が提出されたことを受け、EFSAの栄養・新食品・食物アレルゲンに関するパネル(NDAパネル)は、Anxiofit-1と閾値下及び軽度の不安の軽減に関連する健康強調表示の科学的立証について意見を求められた。
 当該食品/成分であるAnxiofit-1は、Echinacea angustifoliaの根抽出物であり、エキナコシド含量(少なくとも3%)及びアルカミドプロファイルに対して標準化されており、十分に特性評価されている。
 NDAパネルは、不安障害及び抑うつ障害のリスク要因となる閾値下及び軽度の不安の軽減は、有益な生理学的効果であると考えている。
 2件の短期間のヒト介入試験では、閾値下及び軽度の不安を有する被験者において、Anxiofit-1(7日間、80 mg/日)は状態不安に選択的な効果を示し、特性不安には効果を示さなかった。6週間のランダム化比較試験(RCT)では、別の心理測定ツールを用いて、Anxiofit-1を40 mg/日又は80 mg/日投与しても不安症状に効果がないことが判明した。2件のRCTで観察された状態不安に対するAnxiofit-1の短期的選択的効果が当該食品/成分の継続摂取で持続できることを確証するエビデンスや、閾値下不安(又は状態不安のみ)の短期的な軽減が閾値下不安を有する個人の不安障害及び抑うつ障害のリスクを軽減するということを確証するエビデンスは提供されていない。Anxiofit-1の不安障害及び/又は抑うつ障害のリスクに対する効果を調査するヒト介入試験は提供されていない。
 申請者が提出した情報は、Anxiofit-1がヒトの生体内で主張されている効果を発揮し得る妥当なメカニズムを示すエビデンスを提供していない。
 NDAパネルは、Anxiofit-1の摂取と、不安障害及び抑うつ障害のリスク要因としての閾値下及び軽度の不安の軽減との因果関係を証明するには、科学的エビデンスが不十分であると結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9964