食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06690180314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、2-クロロエタノールの暫定的な健康影響に基づく指標値を導出し、個別の最大残留基準値の設定に向けた道筋が整った旨を公表 |
| 資料日付 | 2026年2月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月27日、2-クロロエタノール(訳注 英語名2-chloroethanol)の暫定的な健康影響に基づく指標値を導出し、個別の最大残留基準値の設定に向けた道筋が整った旨を公表した(DOI: https://doi.org/10.17590/20260227-145942-0)。概要は以下のとおり。 2-クロロエタノール(2-CE)は、農薬有効成分であるエチレンオキシドの分解生成物である。EUでは、エチレンオキシドは遺伝毒性及び発がん性があることから、何十年も前から食品製造での使用が禁止されている。しかしEU以外のいくつかの国では、この有効成分が食品分野で使用され続けているため、EU域内の食品、例えばごまや香辛料などからも、エチレンオキシド及びその分解生成物である2-CEの残留量が基準値を超えて検出されることがある。 BfRは2021年の意見書で、既存のデータに不備があることから、分解生成物2-CEもエチレンオキシドと同様、遺伝毒性及び発がん性があると評価した。分析技術の進歩と、遺伝子を変化させる(変異原性)作用に関する新しいデータにより、BfRは2-CEの健康リスクを個別に評価し、健康評価を更新することが可能になった。 BfRは食品による2-CEへのばく露後に、関連する遺伝子の損傷が生じる可能性は低いと結論付けている。BfRは、新しいデータに基づいて、食品中の2-CEの健康リスクを評価するための暫定的な指標値(急性参照用量(ARfD)及び許容一日摂取量(ADI))を導出した。この結果により、食品中のエチレンオキシドと2-CEについて、別々の最大残留基準値を設定することが可能になった。 BfRは、以下に英語版意見書のドイツ語要約を作成した。 ドイツ語要約を含む記事の全文は、下記のURLからダウンロード可能(PDF、5ページ)。 https://www.bfr.bund.de/assets/01_Ver%C3%B6ffentlichungen/Stellungnahmen_deutsch/2-chlorethanol-bfr-leitet-vorlaeufige-gesundheitsbasierte-referenzwerte-ab.pdf 英語版意見書は、下記のURLからダウンロード可能(PDF、16ページ)。 https://www.bfr.bund.de/assets/01_Ver%C3%B6ffentlichungen/Stellungnahmen_deutsch/2-chloroethanol.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/stellungnahme/2-chlorethanol-bfr-leitet-vorlaeufige-gesundheitsbasierte-referenzwerte-ab/ |