食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06670680482
タイトル 香港食物環境衛生署食物安全センターは、2025年12月分の食品安全報告及び2025年食品監視計画の年間総括を公表
資料日付 2026年1月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  香港食物環境衛生署食物安全センターは1月30日、2025年12月分の食品安全報告及び2025年食品監視計画の年間総括を公表した。概要は以下のとおり。
《2025年12月分の食品安全報告》
 結果報告によると、同月に検査を完了した食品サンプル約6,600件(ネット通販食品を含む)のうち、先に公表された4件を除き、すべて基準に適合しており、全体の適合率は99.9%となった。
 センターの報道官は、約1,500件の食品サンプルについて微生物検査を実施し、約5,100件について化学物質および放射線レベルの検査を行ったと説明した。微生物検査では、病原性微生物および衛生指標菌を対象とし、化学検査では、農薬残留、防腐剤、金属不純物、着色料、動物用医薬品残留などを検査した。放射線レベル検査では、異なる地域から輸入された食品サンプルを抽出し、放射性セシウムおよびヨウ素の含有量を測定した。
 検査対象となったサンプルの内訳は、野菜・果物及びその製品約2,100件、穀類及び穀類製品約500件、食肉・家きん及びその製品約700件、乳類・乳製品及び冷凍デザート約900件、水産物及びその製品約800件、その他の食品(飲料、焼き菓子、スナック類など)約1,600件であった。
 不適合と判定された4件のサンプルは、農薬残留基準を超過した大根3件と、二酸化硫黄の含有量が基準を超過したキヌガサタケ1件であった。
 同センターはこれらの不適合サンプルについてすでに対応を行っており、関係事業者に検査結果を通知するとともに、当該食品の販売停止を指示し、流通経路の追跡調査を進めている。
《2025年食品監視計画年間総括》
 2025年の食品監視計画を総括するに当たり、報道官は、同センターが日常的な食品監視に加え、複数の特別用途食品、季節性食品及び一般消費食品に関する調査を実施したことを明らかにした。
 報道官は次のように述べた。「当センターは昨年、約69,600検体の食品サンプルを検査した。全体の適合率は99.9%であり、近年の水準と同程度であることから、香港における食品安全が一貫して高い水準に維持されていることが示された。」さらに、「不適合と判定された検体については、その大半が基準超過又は規定違反の程度が軽微であり、一般市民の健康に悪影響を及ぼすものではない。個別に問題が確認された食品については、当センターが迅速かつ適切なリスク管理措置を講じ、市民の健康の保護を図っている。」
と述べた。
 また、食品監視計画の策定に当たっては、市民の摂取量や食品に内在するリスクなど、さまざまな要因を考慮し、検体の採取数、頻度及び検査項目を決定していると説明した。くわえて、香港域内外で発生した食品事故や過去の食品監視データ、特に比較的頻発する違反事例を踏まえ、監視計画を適宜調整し、関連分野における検査を強化することで、香港の食品安全の確保に引き続き努めているとした。
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港食物環境衛生署食物安全センター
URL https://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20260130_12154.html