食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06670510464
タイトル オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、「世界豆の日」に寄せて豆類を安全に調理するための情報を提供
資料日付 2026年2月10日
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概要(記事)  オーストリア保健・食品安全局(AGES)は2月10日、「世界豆の日」に寄せて豆類を安全に調理するための情報を提供した。概要は以下のとおり。
 今日の世界豆の日(訳注: 国連が制定した、豆類の重要性を世界に広めるための国際デーで、毎年2月10日とされている)には、世界で最も多様な植物科のひとつが注目される。
 17,000種以上の既知の種は、植物性タンパク質の供給に重要な役割を果たしている。オーストリアでは、大豆、インゲン豆(Bohnen)、グリーンピース、乾燥えんどう豆、レンズ豆が主な栽培作物だが、ひよこ豆も重要性を増している。
 オーストリアの条件下での栽培のためのより良い基盤を構築するため、AGESはKICATプロジェクト(訳注: 乾燥ストレスに強く、タンパク質を多く含む代替作物としてのひよこ豆栽培促進を目的としたAGESのプロジェクト)において、ひよこ豆の栽培に関する科学的基盤の拡大に取り組んでいる。圃場試験、品種試験、および農学的な推奨事項は、実践的な指針を提供し、この干ばつに強い作物を、国内の農業において長期的に定着させることに貢献することを意図している。
 更にAGESは HBLA Sitzenberg(訳注: オーストリア・ニーダーエスターライヒ州のSitzenberg-Reidlingにある農業・栄養学系の高等教育機関(5年制の高等専門学校))と共同で、豆類の料理の幅広さを紹介する、ひよこ豆を使ったさまざまなレシピを掲載した料理本を作成した。ただし、豆類を扱う際には注意が必要である。インゲン豆、えんどう豆、その他の種類には天然のレクチンが含まれているため、欧州食品安全機関(EFSA)は、健康上のリスクを防ぐために、摂取前に適切な調理を行うよう注意を払う必要があることを最新の評価で指摘している。
 豆類を安全に調理するためのヒントは以下のとおり:
・浸水(一晩浸水し、その後、浸水した水を捨てるのが最適)
・水煮する。レクチンは熱に弱いので、水に浸すだけよりも、水煮する方がレクチン含有量をより効果的に減らすことができる。
・発酵させる。
・発芽させる。
・豆類の外皮を取り除く。
・あらかじめ調理済みの豆類を使用する。
・豆類をスロークッカーで調理しない。必要な温度に達しない可能性がある。
地域 欧州
国・地方 オーストリア
情報源(公的機関) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
情報源(報道) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
URL https://www.ages.at/ages/presse/news/detail/internationaler-tag-der-huelsenfruechte