食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06670260104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、調理済みパスタ製品に関連したリステリア集団感染に関する情報を最終更新(初報:2025年6月18日)
資料日付 2026年2月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は2月12日、調理済みパスタ製品(Prepared Pasta Meals)に関連したリステリア集団感染に関する情報を最終更新した(初報:2025年6月18日)。概要は以下のとおり。
1. 本集団感染は終息し、リコール対象の食品はもはや販売されていない。リステリア菌による病気から自身を守るためにできることを学ぶ必要がある。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、米国食品医薬品庁(FDA)、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるリステリア・モノサイトゲネス集団感染について調査した。
 疫学、検査及び遡及調査のデータにより、パスタの入った調理済み食品(prepared meals)がリステリア・モノサイトゲネスに汚染され、病因となったことが示された。
3. リステリア菌の当該集団感染株に感染した合計28人が19州(テキサス州、オレゴン州、カリフォルニア州、他)から報告された。患者の検体は、2024年8月1日から2025年11月16日までの間に収集された。情報が得られた28人のうち、27人が入院し、7人の死亡が報告された。アリゾナ州、ハワイ州、イリノイ州、ミシガン州、オレゴン州、テキサス州、及びユタ州から、それぞれ1人の死亡が報告された。妊娠に関連した患者が1人おり、胎児は死亡した。
4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一か月間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集した。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供した。
 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である。
・年齢(n=28) 範囲:4歳~92歳、年齢中央値75歳
・性別(n=28) 女性:68%、男性:32%
・人種(n=26) 白人:69%、アジア系:15%、アフリカ系米国人/黒人:12%、ハワイ先住民又はその他の太平洋島民:4%
・民族(n=23) 非ヒスパニック系:91%、ヒスパニック系:9%
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一か月間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた13人のうち、7人(54%)が調理済み食品(precooked meals)を喫食したと報告し、これら7人のうち4人(57%)が具体的に「チキン・アルフレッドのフェットチーネ」を喫食したと報告した。患者はこれらの製品をウォルマートとクローガーの冷蔵コーナーで購入していた。また、2人が別の店舗でパスタの入ったデリサラダを購入したと報告した。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。
7. Nate’s Fine Foods社製のリコール対象のパスタを含む食品がリコールされた。汚染された製品はもはや販売されていない。リコールに関する全情報は、以下のURLのFDA及びUSDA-FSISのウエブサイトを参照のこと。
・FDA
https://www.fda.gov/food/outbreaks-foodborne-illness/outbreak-investigation-listeria-monocytogenes-prepared-pasta-meals-june-2025
・USDA-FSIS
https://www.fsis.usda.gov/recalls-alerts/fsis-issues-public-health-alert-ready-eat-meals-containing-pasta-may-be-contaminated
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/chicken-fettuccine-alfredo-06-25/index.html