食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06660450470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、オランダの乳牛において鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が検出されたことを受け、ECDCのリスク評価に変更はない旨を公表 |
| 資料日付 | 2026年1月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は1月27日、オランダの乳牛において鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が検出されたことを受け、ECDCのリスク評価に変更はない旨を公表した。概要は以下のとおり。 野鳥や家きんの間で鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスが広く流行し、哺乳類でも繰り返し検出されている中、オランダの公衆衛生当局は、オランダ国内の1頭の乳牛の乳中に、過去のウイルスへのばく露を示す抗体が確認されたと報告している。影響を受けた農場では他の牛にウイルス陽性の結果は出ておらず、ばく露された人々にも症状は現れていないが、調査は継続中である。 現時点では、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)域内でA(H5N1)亜型ウイルスによるヒト症例は確認されておらず、ECDCのリスク評価は変更されていない。現在のリスクは、一般集団については低い(low)、職業ばく露のある人々(例:家きん農場労働者)やその他の感染動物又は汚染された環境へのばく露(例:感染した野鳥との直接接触)がある人々については低から中程度(low to moderate)と評価されている。 牛からヒトへの鳥インフルエンザの伝播は、米国において、感染した牛や汚染環境にばく露された農場労働者の間でのみ報告されており、そのような症例は散発的で、いずれも軽度の症状のみを呈していた。 鳥インフルエンザへの準備、予防及び管理に関するECDC/欧州食品安全機関(EFSA)の科学的意見書で強調されているように、バイオセキュリティ対策の遵守に加え、感染している可能性のある動物にばく露される人々に向けた適切な防護措置の徹底、並びに動物からヒトへのインフルエンザ伝播の早期検出が不可欠である。 ECDCは、動物からヒトへのインフルエンザの潜在的脅威への対応について欧州各国を支援するために、パンデミック前の人獣共通感染症のインフルエンザに対する準備対応に関する手引き(※補足)を作成している。当該手引きでは、さまざまなシナリオにわたる実践的な対応行動が示されている。 ECDCは欧州の連携組織とともに状況を監視しており、新たな情報が得られ次第、EU/EEA域内のヒトのリスク評価を継続的に更新する予定である。 (※補足)文書「EU/EEAにおけるパンデミック前の人獣共通感染症のインフルエンザへの準備と対応に関するシナリオ」は以下のURLから閲覧可能。 https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/scenarios-pre-pandemic-zoonotic-influenza-preparedness-and-response |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/detection-avian-flu-antibodies-dutch-dairy-cow-ecdc-risk-assessment-remains |