食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06660230399 |
| タイトル | シンガポール食品庁(SFA)、Nestle社及びDumex社の乳児用調製乳製品におけるセレウリドの検出及び当該製品を摂取したセレウリドばく露に関連する可能性のある症例に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2026年1月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | シンガポール食品庁(SFA)は1月17日、Nestle社及びDumex社(訳注:Danoneグループ企業)の乳児用調製乳製品におけるセレウリドの検出及び当該製品を摂取したセレウリドばく露に関連する可能性のある症例に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 1. SFAは、2026年1月8日の乳児用調製乳5製品の販売停止指示に続き、乳児用調製乳製品のサーベイランス及び検査を強化している。 2. SFAは、(1月8日に発表された製品とは別のロットの)乳児用調製乳2製品からセレウリド毒素を検出した。これら2製品は、以前に問題となった乳児用調製乳製品のロットと同じ供給元から供給された原材料を使用した可能性がある。SFAは、調査が継続している間の予防措置として、以下の製品を回収するよう指示している(包装サイズ、ロット番号、消費期限(Expiry date)の情報は略)。 ・Nestle NAN HA1 SupremePro、原産国:スイス ・Dumex Dulac 1、原産国:タイ 3. さらにSFAは、シンガポールに拠点を置く製造業者であるSMC Nutrition社が、同社の輸出用乳児用調製乳製品の一部に、上述のものと同じ原材料を使用していたことを確認した。SFAは同社に対し、該当する製品の輸出停止を指示し、輸出相手国の管轄当局に通知を行った。 4. 該当する製品を摂取しており、セレウリドばく露に関連している可能性がある軽度の症状を呈する1症例が見つかっている。その後、この症例は回復した。現在、セレウリド中毒を確定するための、決定的な臨床検査は存在しない。感染症庁(Communicable Diseases Agency)は、SFAと緊密に連携し、医療従事者らとのサーベイランスを実施し、子どものセレウリド中毒に関する疑い症例の監視を行っている。 5. セレウリドは、セレウス菌(Bacillus cereus)の一部の株が産生する毒素であり、吐き気・嘔吐・腹部痙れん・下痢などの症状を引き起こし得る。これらの症状は、典型的には、問題となる食品の摂取から30分から6時間の間に現れ、24時間以内に解消する。乳児や免疫機能が低下している人々等の脆弱な集団は、合併症のリスクが高い。 6. 問題となっている輸入された乳児用調製乳製品のロットは、シンガポールの乳児用調製乳製品の輸入供給量の5%未満であり、シンガポールにおける多様な乳児用調製乳製品の中ではごく一部である。SFAは、輸入業者及び製造業者と連携し、引き続き状況を注視していく。 7. 該当する製品を購入した消費者は、自分の子どもにそれらを与えないこと。自分の子どもがこれらの製品を摂取し、体調不良の状態にあるという人は、すぐに医師の診察を受けること。消費者は、購入店舗に対して、製品に関する問い合わせをすることができる。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | シンガポール |
| 情報源(公的機関) | シンガポール食品庁(SFA) |
| 情報源(報道) | シンガポール食品庁(SFA) |
| URL | https://www.sfa.gov.sg/news-publications/newsroom/direction-to-recall-additional-infant-formula-products-due-to-presence-of-cereulide-toxin |