食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06640770149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するThymus vulgaris L.及び/又はThymus zygis L.の開花時の地上部から得られる精油(タイムオイル)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年12月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、全動物種に使用するThymus vulgaris L.及び/又はThymus zygis L.の開花時の地上部から得られる精油(タイムオイル)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(11月18日採択、PDF版23ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9691)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、全動物種の飼料及び飲用水における官能的添加物(sensory additive)として使用した場合の、Thymus vulgaris L.及び/又はThymus zygis L.の開花時の地上部から得られる精油(タイムオイル)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、評価対象の当該添加物が、肥育用豚、雌豚、子牛、肥育用牛、乳用牛、羊/山羊、馬、サケ科魚類、犬、観賞用魚において、提案された最大使用量の100 mg/kg完全飼料まで安全であると結論した。その他の対象動物種について、算出された安全濃度は、肥育用鶏で48 mg/kg完全飼料、採卵用鶏で72 mg/kg完全飼料、肥育用七面鳥で64 mg/kg完全飼料、子豚で86 mg/kg完全飼料、ウサギで76 mg/kg完全飼料、猫で38 mg/kg完全飼料であった。これらの結論は生理学的に近縁のその他の動物種に外挿された。その他の動物種については、当該添加物は38 mg/kg完全飼料で安全である。FEEDAPパネルは、当該添加物の総一日摂取量が、飼料を介した摂取時に安全であると考えられる一日量を超えない限り、飲用水への使用は安全であると判断した。提案された使用条件下での当該添加物の動物用飼料への使用は、消費者及び環境に対して安全である。タイムオイルは食品に風味付けすると認識されており、飼料における機能は食品におけるものと実質的に同じであると考えられるため、有効性に関するさらなる実証は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2025.9691