食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06640730149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物としてのCorynebacterium glutamicum KCCM 80346株により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年12月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月16日、全動物種に使用する飼料添加物としてのCorynebacterium glutamicum KCCM 80346株により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(11月19日採択、PDF版16ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9795)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、全ての動物種及びカテゴリーの飼料における栄養添加物(nutritional additive)としての遺伝子組換えCorynebacterium glutamicum KCCM 80346株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。評価対象の当該製品の製造工程において、産生株由来の細胞は不活化されるが、最終製品からは除去されない。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物は菌株の遺伝子組換えに関する安全性上の懸念は提起しないと結論した。最終製品には当該菌株のDNAが存在するが、当該菌株は懸念される遺伝子を有していないため、その存在は安全性上の問題を提起しない。最終製品において当該株の生細胞は検出されなかった。C. glutamicum KCCM 80346株により生産されるL-トリプトファンの飼料での使用は、反すう動物以外の動物種に対して安全であると考えられる。反すう動物において、保護されていないトリプトファンを使用した場合、毒性代謝物(※訳注: 3-メチルインドール(スカトール))の生成が増加するリスクがある可能性がある。当該添加物の動物栄養への使用は、当該添加物を摂取した動物由来製品の消費者及び環境に対して安全と考えられる。C. glutamicum KCCM 80346株により生産される当該添加物L-トリプトファンは、全ての反すう動物以外の動物種にとってアミノ酸L-トリプトファンの有効な供給源と考えられる。反すう動物でも反すう動物以外の動物と同様の効果を得るためには、第一胃での分解から保護される必要がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2025.9795