食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06640510545 |
| タイトル | 英国健康安全保障庁(UKHSA)、2024年に発生した最大規模の志賀毒素産生大腸菌O145集団感染に関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康安全保障庁(UKHSA)は12月10日、2024年に発生した最大規模の志賀毒素産生大腸菌O145集団感染に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 UKHSAは、英国においてかつてない規模の志賀毒素産生大腸菌(STEC)O145集団感染に関して多機関が行った調査の報告書を発表した。 STECは重篤な食中毒を引き起こし得る細菌である。STEC食中毒は、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などの症状を呈する可能性がある。 この集団感染では、2024年5月から11月の間に293の症例が発生した。そのうち約半数が入院し、11例が溶血性尿毒症症候群(腎不全を引き起こす疾患)などの合併症を呈した。2例の死亡が報告された。 2024年5月、UKHSA、ウェールズ公衆衛生局(PHW)、スコットランド公衆衛生局(PHS)は、所定の疾病サーベイランスを通じて検出されたSTEC症例の急激な増加を確認した。 UKHSA、PHW、PHSの専門家らは、各罹患症例を全ゲノムシークエンス解析(WGS)によって関連付け、その全国的集団感染が大規模なものであることを明らかにした。 UKHSAが調査を主導し、英国4か国の機関が協働し、原因を迅速に特定した。人々に体調を崩す前に何を喫食したかを聞き取り、その情報を用いて科学的調査を実施した。包装済みの、レタスをはさんだサンドイッチが、当該集団感染の原因である可能性が高いと特定された。 英国食品基準庁(FSA)及びスコットランド食品基準局(FSS)は、地方自治体及び業界パートナーとの迅速な調査を実施し、症例から得られた食品チェーンの情報をさかのぼって分析した。この分析により、共通するサンドイッチ製造事業3社、及び汚染された可能性のある原料として英国産のアポロレタス(訳注:バターヘッドレタスの一種)が特定された。その結果、これら3社は予防的自主回収を実施した。 (中略) 広範な調査にもかかわらず、レタスがどのように汚染されたかについては確認できなかった。 当該報告書は以下のURLから閲覧可能。 https://www.gov.uk/government/publications/shiga-toxin-producing-escherichia-coli-o145-outbreak-report-2024/outbreak-report-investigation-into-a-uk-wide-outbreak-of-shiga-toxin-producing-e-coli-o145-in-2024 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/news/ukhsa-publishes-report-into-uks-largest-stec-outbreak |