食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06640440149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、使用済みPETの食品接触材料へのリサイクルに用いられるbrtCOMBIPET工程の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月11日、使用済みPETの食品接触材料へのリサイクルに用いられるbrtCOMBIPET工程の安全性評価に関する科学的意見書(11月12日採択、PDF版12ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9766)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの食品接触材料に関するパネル(FCMパネル)は、リサイクル工程「brtCOMBIPET」(欧州連合(EU)登録番号RECYC338)の安全性を評価した。原料は、主に回収された使用済みPET容器に由来する洗浄・乾燥済みのポリエチレンテレフタレート(PET)の薄片(flakes)で、非食品用途のPETは5%以下である。薄片は乾燥(ステップ6)、押出機での溶融(ステップ7)、ペレット化・乾燥・結晶化(ステップ8)が行われる。その後、ペレットは予熱、さらなる結晶化を経て、固相重合(SSP)反応器内での除染(ステップ9)と冷却が行われる。提供された負荷試験を評価した結果、FCMパネルは、工程の除染効率を決定する上で、押出工程、予熱工程、SSP工程が重要であると結論した。工程の効率を制御する動作パラメータは、ステップ7(押出)における温度と圧力、並びにステップ9(予熱とSSP)における温度、滞留時間、ガス流量である。このリサイクル工程は、食品中の潜在的な未知汚染物質の移行量が、汚染物質のモル質量に応じて保守的(conservatively)にモデル化された移行量である0.0481又は 0.0962 μg/kg食品未満であることを保証している。従って、FCMパネルは、本工程から得られるリサイクルPETが、全ての種類の食品(飲料水を含む)と接触する材料及び製品の製造に、加熱充填の有無を問わず、室温以下での長期保存のために、100%使用する場合、安全性上の懸念はないと結論した。このリサイクルPETから製造された製品は、電子レンジ及び従来のオーブンでの使用を意図しておらず、このような用途は本評価の対象外である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2025.9766 |