食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06640160149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、非遺伝子組換えChryseobacterium proteolyticum AE-PG株由来食品用酵素タンパク質-グルタミングルタミナーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年12月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月22日、非遺伝子組換えChryseobacterium proteolyticum AE-PG株由来食品用酵素タンパク質-グルタミングルタミナーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(11月13日採択、PDF版15ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9775)。概要は以下のとおり。
 当該食品用酵素タンパク質-グルタミングルタミナーゼ(タンパク質-L-グルタミンアミドヒドロラーゼ; EC 3.5.1.44)は、非遺伝子組換えChryseobacterium proteolyticum AE-PG株を用いて、Amano Enzyme Inc.(天野エンザイム株式会社)により生産される。
 当該食品用酵素は、当該産生生物の生細胞及びそのDNAを含有しないと判断された。
 当該食品用酵素は、以下の3種の食品製造工程にて使用されることが意図されている。
 1. チーズ製造用の乳製品加工工程
 2. 発酵乳製品製造用の乳製品加工工程
 3. 乳及び乳製品の植物由来代替品製造用の植物由来製品・真菌由来製品の加工工程
 欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大0.089 mg総有機固形物(TOS)/kg体重と推定された。
 遺伝毒性試験において安全性上の懸念は示されない。全身毒性は、ラットを用いた90日間反復経口投与毒性試験により評価された。EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、試験された最高用量である93 mg TOS/kg体重/日を無毒性量と特定し、これを推定食事性ばく露量と比較した結果、ばく露マージンは少なくとも1,045と算出された。
 当該タンパク質-グルタミングルタミナーゼのアミノ酸配列と既知アレルゲンとの相同性を検索したところ、一致は検出されなかった。FEZパネルは、当該食品用酵素への食事性ばく露によるアレルギー反応誘発のリスクは排除されないと見なすが、当該事象が発生する可能性は低いと判断する。
 提供されたデータに基づき、FEZパネルは、当該食品用酵素は意図された使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2025.9775