食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06631160535
タイトル 英国毒性委員会(COT)、12月9日開催予定の会議「栄養と母親の健康プロジェクトの範囲」用資料を公表
資料日付 2025年12月2日
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分類2 -
概要(記事)  英国毒性委員会(COT)は12月2日、12月9日開催予定の会議「栄養と母親の健康プロジェクトの範囲」用資料(TOX/2025/44、PDF版9ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 序論
 栄養科学諮問委員会(SACN)は、母親の食事と栄養が子孫の健康に及ぼす影響について、前回の報告書「母親、胎児、小児の栄養が後年の慢性疾患発症に与える影響」(SACN, 2011)及び「生後1年間の摂食」(SACN, 2018)で検討した。後者の報告書では、母乳育児が母親の健康に及ぼす影響についても検討された。2019年、SACNは栄養と母親の健康に関するリスク評価を実施することに合意し、妊娠中、分娩時及び分娩後24か月までの母親の転帰に焦点を当てた。
 SACNは、必要に応じて、その他の専門家委員会に諮問し、関連するリスク評価の完了を依頼することに合意した。2020年には、毒性学的安全性の観点から作業範囲を定義し、追加又は除外可能な候補化学物質又は化学物質クラスの選定に関する意見を求め、COTにスコーピングペーパーが提出された(TOX/2020/45)。
 2024年12月、COTは、SACNの栄養と母親の健康プロジェクトの範囲、特に評価対象となる生殖及び発達サイクルの段階に関する明確化を要請した。これに応じ、TOX/2025/44の附属書Aは英国食品基準庁(FSA)とSACN事務局が共同で作成した。
 附属書Aには、生殖及び発達サイクルの段階を示す図、SACNが特定した生殖エンドポイントのリスト、COTが検討すべき化学物質の提案リスト、及び母親の食事プロジェクトに関するCOTの完了した声明リストが含まれている。
 2024年12月、COTメンバーは生殖及び発達サイクルの概略図を附属書に含めるよう推奨した。しかしながら、SACN事務局は、この図が子孫に重点を置きすぎている一方、母親の健康プロジェクトの主要な焦点は母親にあるべきであると指摘した。図を修正し、妊娠前、妊娠3期間(the three trimesters of pregnancy)、授乳期、産後期間を含む母親に関連する段階を明確に強調するよう提案された。
 委員会メンバーの合意が得られれば、最終版附属書は今後の母親の栄養関連文書に添付されるとともに、包括的文書完成時にはその一部を構成する予定である。
2. COTに検討を要請する質問
 委員会は以下の質問について検討を要請される。
A) 提示された生殖及び発達サイクルに関する図について、委員会はコメントを表明するのか?
B) 生殖及び発達サイクルの図を改訂し、母親の健康をより重視すべきであるとの見解に、委員会は同意するのか?
C) 提案された評価指標及び検討対象の化学物質リストについて、委員会は何かコメントがあるのか?
D) 附属書について、委員会は他に何かコメントがあるのか?
(注) 本稿はディスカッションのための資料であり、委員会の見解を反映するものではなく、引用すべきではない。
 本資料(TOX/2025/44の附属書Aを含む)は以下のURLから閲覧可能。
https://cot.food.gov.uk/print/pdf/node/17196
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国毒性委員会(COT)
情報源(報道) 英国毒性委員会(COT)
URL https://cot.food.gov.uk/Scope%20of%20the%20Nutrition%20and%20maternal%20health%20project