食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630860149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「特定のベクター媒介病原体の潜在的ベクター種のベクターステータスに関する系統的文献レビューのプロトコル」と題する外部機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年11月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月25日、「特定のベクター媒介病原体の潜在的ベクター種のベクターステータスに関する系統的文献レビューのプロトコル」と題する外部機関による科学的報告書(51ページ、2025年11月20日採択、doi: 10.2903/sp.efsa.2025.EN-9798)を公表した。概要は以下のとおり。 ベクター媒介性疾患(VBD)は動物及びヒトの健康に重大なリスクをもたらしており、リスク評価を支援するために継続的な監視とマッピングの必要性が強調されている。EFSA-動物疾病プロファイルは、動物の健康に影響を与える重要な病原体の主要な特徴に関する現在の理解を可視化するために作成されており、これにはいくつかのVBDの潜在的ベクターステータスに関する情報が含まれる。 本報告書は、36種類の特定の病原体のベクターステータスのレビューに関する過去のプロトコルを更新するものであり、ダニ媒介性脳炎ウイルス(TBEV)及びBorrelia burgdorferi s.l. complexのベクターステータスのレビューに関するプロトコルを追加している。 野外採取された節足動物における病原体の検出と、実験室条件下でのベクター能力に焦点を当てた、2つの系統的文献レビューを実施する。加えて、本プロトコルは、しばしば過小評価される疾病拡散経路である節足動物による病原体の機械的伝播も取り扱う。ナラティブレビューでは、6種類の病原体(Coxiella burnetii(Q熱)、馬伝染性貧血ウイルス(EIAV)、ランピースキン病ウイルス(LSDV)、Trypanosoma evansi(スーラ病)、Trypanosoma vivax、及びBesnoitia besnoiti(牛のベスノイチア症))の機械的ベクターとして機能する可能性のある節足動物種を調査する。 エビデンスは、実験的伝播研究、野外検出、及び疫学的調査から収集・整理され、種類及び強度によって分類される。統合された結果は、世界規模で節足動物種のベクターステータスを評価し、疾患伝播に寄与していると疑われる、又は寄与が確認された種の最新の概要を提供する。欧州連合(EU)及び近隣地域におけるベクター媒介及び機械的伝播による感染症の将来のリスク評価、監視戦略、及び管理対策を支援するために、病原体-ベクターマトリックスが作成される。 この作業は、ベクター媒介性疾患の理解を深め、これらの病原体に関連するリスクを軽減するためのエビデンスベースの意思決定に情報提供することを目的としている。生物学的及び機械的伝播データを組み合わせることで、この取り組みは、ベクター媒介性疾患を管理し、動物及びヒトの健康を保護するための包括的な枠組みを提供する。 同日に公開された関連する科学的報告書「VectorNet対象地域における優先的ベクター種の分布に関する系統的文献レビューのプロトコル」は以下のURLから閲覧可能。 https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-9799 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-9798 |