食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630760294 |
| タイトル | 世界保健機関(WHO)、米国におけるヒトの鳥インフルエンザA(H5N5)感染に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は12月5日、米国におけるヒトの鳥インフルエンザA(H5N5)感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 1. 概況 2025年11月15日、WHOは、米国において2024年初頭以降71例目となるインフルエンザA(H5)感染によるヒト確定症例の通知を受けた。これは、同国において2025年2月以来初めて報告された症例となる。11月20日、米国疾病管理予防センター(CDC)の検査所での塩基配列解析により、当該ウイルスはインフルエンザA(H5N5)であることが確認された。これは、インフルエンザA(H5N5)ウイルス感染による世界初のヒト症例となる。米国内での保健当局による調査は現在も継続中である。接触者の追跡調査では、さらなる症例は確認されておらず、現時点でヒトからヒトへの伝播のエビデンスはない。インフルエンザウイルスは絶えず変異しているため、WHOは、ヒトの健康に影響を及ぼす可能性のある新興又は流行中のインフルエンザウイルスに関連するウイルス学的(ゲノム解析を含む)、疫学的、臨床的変化を検出・監視し、そしてリスク評価のためにウイルス情報を適時に共有するための世界的なサーベイランスの重要性を引き続き強調している。入手可能な情報に基づき、WHOは現在、A(H5)ウイルスによる全体的な公衆衛生リスクは低い(low)と評価している。ただし、職業上のばく露リスクを有する個人については、感染リスクは低い~中程度(low to moderate)と考えられる。 2. 状況の説明(抜粋) 当該患者はワシントン州在住の、基礎疾患を有する成人であった。当該患者は2025年10月25日に終わる週に発熱等の症状を呈した。2025年11月8日に終わる週に、当該患者は重篤な症状で入院し、その後11月21日に死亡した。 ワシントン大学及びCDCで実施された塩基配列解析により、当該患者の検体のウイルスはH5ヘマグルチニン(HA)クレード2.3.4.4bに属するインフルエンザA(H5N5)ウイルスであることが判明した。 公衆衛生調査により、当該患者は裏庭家きん及びその他の鳥類を飼育していたことが明らかとなった。追加の疫学調査が進行中であり、これには当該患者の濃厚接触者全員の積極的モニタリングが含まれる。 3. 疫学(省略) 4. 公衆衛生対応(省略) 5. WHOリスク評価(抜粋) 鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによるヒトの感染は、A(H5)ウイルスが主に鳥インフルエンザウイルスであることから、まれである(unusual)と考えられる。しかし、まれな(rare)事例として、感染した動物や汚染した環境にばく露された個人がA(H5)ウイルスに感染し得る。インフルエンザA(H5N5)ウイルスは、野鳥や家きんを含む鳥類、時にヒト以外の哺乳動物からも検出される。鳥インフルエンザウイルスが家きん集団内で伝播している場合、感染した鳥類や汚染された環境へのばく露を介してヒトが感染する固有のリスクが存在する。したがって散発的なヒト感染例が予想される。当該症例は基礎疾患を有し、その後死亡した。米国内での保健当局による調査は継続中であり、接触者の追跡調査が実施されているが、接触者間でのさらなる症例は確認されておらず、現時点でヒトからヒトへの伝播を示すエビデンスはない。 6. WHOの勧告(省略) |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2025-DON590 |