食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630520104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、乳児用調製乳に関連した乳児ボツリヌス症集団発生に関する続報を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は12月10日、乳児用調製乳に関連した乳児ボツリヌス症集団発生に関する続報を公表した。概要は以下のとおり。 要点 ・今回の集団感染調査では、2023年12月から2025年7月までに発生した10症例も対象となっている。 ・乳児ボツリヌス症は、乳児がボツリヌス菌(Clostridium botulinum)の芽胞を経口摂取し、腸管で増殖して毒素を産生した場合に発症する。 ・乳児ボツリヌス症は便秘を伴って発症することが多いが、通常は哺乳(吸てつ・嚥下)困難、弱く変化した泣き声、首がすわらなくなることで、最初に認識される。 1. CDC及び複数州の公衆衛生及び規制当局、乳児ボツリヌス症治療・予防プログラム(IBTPP)、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたる乳児ボツリヌス症の集団発生を調査するため、様々なデータを収集している。 疫学及び検査のデータによると、ByHeart Whole Nutritionの乳児用調製乳がボツリヌス菌に汚染されており、乳児の病因となったことが示されている。 2. 2025年12月3日の前回の更新以降、公衆衛生当局は本調査に12例及び1州(オハイオ州)を追加した。 ByHeart社とFDAによる当該集団発生の根本原因に関する調査は現在も継続中であり、現時点ではFDAは汚染がByHeart社の調製乳製品全てに影響している可能性を排除できない。これを受けてCDCは、集団発生調査の症例定義を拡大し、2022年3月のByHeart社調製乳製品の発売以降、当該製品へのばく露がありボツリヌス症に罹患した乳児全員を対象とした。 3. これまで、症例数は2025年8月1日以降の症例が対象であった。今回の定義拡大に伴い、CDC及び各州の関係機関は、2023年12月から2025年7月までに発生した新たな症例10例を特定した。2022年3月から2023年12月の間には症例は確認されていない。10例は全て、ByHeart社の調製乳へのばく露が記録されている乳児ボツリヌス症の確定症例である。CDCは各州の関係機関との連携を継続しており、追加症例が特定される可能性がある。 4. 2025年12月10日現在、本集団発生には、19州(カリフォルニア州、テキサス州、他)から乳児ボツリヌス症の疑い例又は確定例の乳児51人が含まれている。一部の症例については、現在検査による確認が進行中である。発症日は2023年12月24日から2025年12月1日までである。 5. 51例の乳児全員が入院し、BabyBIG(登録商標)による治療を受けた。死亡の報告はない。患児の日齢は16日から264日で、22人(43%)が女児である。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/botulism/outbreaks-investigations/infant-formula-nov-2025/index.html |