食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630350108 |
| タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、新規農薬イソシクロセラム登録の最終決定について公表 |
| 資料日付 | 2025年11月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は11月20日、新規農薬イソシクロセラム(isocycloseram)登録の最終決定について公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、新規有効成分イソシクロセラムを含有する10製品を登録した。イソシクロセラムは、農作物、芝生、観賞用植物、並びに商業用、工業用、及び家庭用の屋内外での使用が提案されている広範囲用途の接触型殺虫剤である。この新規有効成分により、農業従事者が作物を管理し、米国のためにより多くの食料を生産することを助けるための追加のツールが提供されることになる。これらの製品の対象となる病害虫の中には、綿花のカスミカメムシ(tarnished plant bugs)、ジャガイモのコロラドハムシ(Colorado potato beetle)、アブラナ属の野菜のコナガ(diamondback moth)等、生産者に深刻な作物被害と経済的損失をもたらすものがある。イソシクロセラムはまた、柑橘類を栽培する農業従事者にとって、壊滅的なカンキツグリーニング病の主要媒介生物であるミカンキジラミ(Asian citrus psyllid)の防除に役立つ重要な新規製品となる。さらに、この農薬は、ゴキブリ、シロアリ、及びトコジラミ等の屋内害虫の駆除にも重要な効果がある。イソシクロセラムは、登録されたラベルの指示に従って使用された場合、懸念されるヒト健康リスクは確認されていない。 イソシクロセラムの登録はヒトの健康リスク評価、生態学的リスク評価に加え、種の保存法(ESA)に基づく生物学的評価によって裏付けられている。EPAは、水生植物及び陸生植物に対する懸念されるリスクを特定しなかった。EPAは、イソシクロセラムの提案された使用法は、噴霧散布による昆虫花粉媒介者、及び噴霧、種子処理、土壌処理により水生無脊椎動物に影響を及ぼす可能性があると暫定的に結論した。また、処理された菜種を摂取する鳥類や哺乳動物に慢性的なリスクをもたらす可能性がある。 製品のラベルには、リストに掲載されている種を含む非標的種への圃場内外の影響に対処するため、以下の低減措置が記載されている。 (略) イソシクロセラムはフッ素化炭素原子をもつ農薬である。EPAがフッ素化炭素原子をもつ農薬の安全性をどのように確保しているかについては、以下URLのEPAのウェブサイトを参照のこと。 https://www.epa.gov/ingredients-used-pesticide-products/pesticides-containing-single-fluorinated-carbon イソシクロセラムに関連する全ての補足文書等の詳細情報は、以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2021-0641」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
| 情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
| URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-announces-final-registration-new-pesticide-isocycloseram |