食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630230149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、非遺伝子組換えBacillus licheniformis TTME 6280 KY株由来食品用酵素α-アミラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年11月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、非遺伝子組換えBacillus licheniformis TTME 6280 KY株由来食品用酵素α-アミラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(10月7日採択、PDF版13ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9720)。概要は以下のとおり。 当該食品用酵素α-アミラーゼ(4‐α‐D‐グルカングルカノヒドロラーゼ; EC 3.2.1.1)は、非遺伝子組換えBacillus licheniformis TTME 6280 KY株を用いて、Kerry Ingredients & Flavours Ltd.により生産される。 当該産生菌株は、安全性適格推定(Qualified presumption of safety(QPS))アプローチの要件を満たしている。 当該食品用酵素は、以下の9種の食品製造工程にて使用されることが意図されている。 1. デンプン画分及びグルテン画分製造用の穀類(cereal)・その他の穀粒(grain)の加工工程 2. 焼成製品以外の穀類由来製品製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 3. 醸造製品製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 4. グルコース・シロップ及び他のデンプン加水分解物製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 5. 蒸留アルコール製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 6. ジュース製造用の果物・野菜の加工工程 7. ジュース以外の果物及び野菜製品製造用の果物・野菜の加工工程 8. グレープ・ワイン以外のアルコール飲料製造用の果物・野菜の加工工程 9. 乳及び乳製品の植物由来代替品製造用の植物由来製品・真菌由来製品の加工工程 残留する当該食品用酵素 - 総有機固形物(TOS)は、工程1・4・5においては除去されるため、食事性ばく露は、その他6種の工程に対してのみ算出され、欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大2.273 mg TOS/kg体重と推定された。 当該産生菌株のQPSステータス、及び、当該食品用酵素製造工程に起因する懸念は存在しない点を踏まえ、EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、毒性試験は不要と判断した。 当該α-アミラーゼのアミノ酸配列と既知アレルゲンとの相同性を検索したところ、以下の呼吸器系アレルゲンとの一致が1件検出された。 ・Asp o 21: Aspergillus oryzae由来α-アミラーゼ(配列同一性35.4%) FEZパネルは、当該食品用酵素への食事性ばく露によるアレルギー反応誘発のリスクは排除されないと見なすが、当該事象が発生する可能性は低いと判断する。 提供されたデータに基づき、FEZパネルは、当該食品用酵素は意図された使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9720 |