食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06630210149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、二酸化硫黄(E 220)、亜硫酸ナトリウム(E 221)、亜硫酸水素ナトリウム(E 222)、ピロ亜硫酸ナトリウム(E 223)、ピロ亜硫酸カリウム(E 224)、亜硫酸カルシウム(E 226)、亜硫酸水素カルシウム(E 227)及び亜硫酸水素カリウム(E 228)の食品添加物として使用する場合の代替の最大許容基準値を用いた食事性ばく露の更新に関する技術的報告書を公表
資料日付 2025年11月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、二酸化硫黄(E 220)、亜硫酸ナトリウム(E 221)、亜硫酸水素ナトリウム(E 222)、ピロ亜硫酸ナトリウム(E 223)、ピロ亜硫酸カリウム(E 224)、亜硫酸カルシウム(E 226)、亜硫酸水素カルシウム(E 227)及び亜硫酸水素カリウム(E 228)の食品添加物として使用する場合の代替の最大許容基準値を用いた食事性ばく露の更新に関する技術的報告書(10月28日承認、PDF版26ページ、doi: https://doi.org/10.2903/sp.efsa.2025.EN-9754)を公表した。概要は以下のとおり。
 2022年、EFSAの食品添加物及び食品用香料に関するパネル(FAFパネル)は、二酸化硫黄及び亜硫酸塩(E 220~228)を再評価した。生物学的及び毒性学的データの不足のため、既存の毒性データベースでは許容一日摂取量(ADI)を設定するには不十分であると結論され、暫定グループADI(※訳注: 二酸化硫黄換算で0.7 mg /kg体重/日)は撤回された。FAFパネルは、これらの添加物に対する食事性ばく露のばく露マージン(MOE)は少なくとも80以上であるべきであると決定した。精緻化されたばく露シナリオ(データセットD)では、全てのグループでMOEが80を下回り、安全性上の懸念が提起された。欧州委員会はEFSAに、2種類の代替の最大許容基準値(MPL)を提示し、認可及びMPLの変更が及ぼす可能性のある影響を検討し、二酸化硫黄及び亜硫酸塩(E 220~228)のばく露評価を更新するよう要請した。この評価は6種類のシナリオで実施された。2種類の規制最大量シナリオ(DS-MPL1及びDS-MPL2)、並びに報告された使用量及び分析データ(MPLを超過しない)に異なる仮定を適用した4種類の精緻化された非ブランドロイヤルシナリオ(DSA1、DSA2、MDSD1、MDSD2)である。DS-MPL1シナリオでは、幼児におけるばく露量が最も高く、平均ばく露量推定値は二酸化硫黄換算で2.63 mg /kg体重/日、P95ばく露量推定値は二酸化硫黄換算で8.09 mg/kg体重/日であった。DSA1及びDSA2の精緻化されたシナリオ(認可された食品カテゴリーにおける使用量又は分析データのみを使用)では、最も高い平均及びP95推定値は、幼児において示され、二酸化硫黄換算で0.43及び1.40 mg /kg体重/日であった。MDSD1及びMDSD2シナリオ(キャリーオーバー及び天然由来の存在を含む分析データに基づく)では、高齢者において最も高いばく露が示され、P95推定値は二酸化硫黄換算でともに最大0.61 mg/kg体重/日であった。主な寄与源は、成人及び高齢者ではワイン、ビール、加工肉製品、青少年及び小児では果実及び野菜ジュース並びにフレーバードリンク、乳児及び幼児では乾燥果実及び野菜であった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-9754