食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06620150149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子牛、子山羊、子羊の前胃組織由来食品用酵素トリアシルグリセロールリパーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年11月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月6日、子牛、子山羊、子羊の前胃組織由来食品用酵素トリアシルグリセロールリパーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(10月8日採択、PDF版15ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9728)。概要は以下のとおり。 当該食品用酵素トリアシルグリセロールリパーゼ(トリアシルグリセロールアシルヒドロラーゼ; EC 3.1.1.3)は、子牛、子山羊、子羊の前胃組織から、RENCO New Zealand Limitedにより調製される。 当該食品用酵素の製造工程から懸念となる問題は特定されない。 当該食品用酵素は、以下の2種の食品製造工程にて使用されることが意図されている。 ・ チーズ製造用の乳製品加工工程 ・ 香料製剤製造用の乳製品加工工程 チーズ製造は当該食品用酵素の伝統的な用途であることから、食事性ばく露量は算出されていない。乳製品由来の香料製剤製造における使用では、欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大0.645 mg 総有機固形物(TOS)/kg体重と推定されたが、当該ばく露量は前胃組織に由来する対応する画分の摂取量を下回る。 EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、毒性試験は不要と判断する。 トリアシルグリセロールリパーゼへの食事性ばく露による有害反応は報告されておらず、子牛・子山羊・子羊由来のタンパク質に対するアレルギーは稀である。FEZパネルは、当該食品用酵素への食事性ばく露によるアレルギー反応誘発のリスクは排除されないと見なすが、当該事象が発生する可能性は低いと判断する。 提供されたデータに基づくと、当該食品用酵素の微生物学的安全性に関してはて不確実性が残されている。 したがって、FEZパネルは、子牛、子山羊、子羊の前胃組織から取得される当該食品用酵素トリアシルグリセロールリパーゼの安全性について結論できない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9728 |