食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06620110149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、非遺伝子組換えAspergillus luchuensis DP-Azd103株由来食品用酵素エンド-1,4-β-キシラナーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年11月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月5日、非遺伝子組換えAspergillus luchuensis DP-Azd103株由来食品用酵素エンド-1,4-β-キシラナーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(10月9日採択、PDF版14ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9730)。概要は以下のとおり。
 当該食品用酵素エンド-1,4-β-キシラナーゼ(4‐β‐D‐キシランキシラノヒドロラーゼ; EC 3.2.1.8)は、非遺伝子組換えAspergillus luchuensis DP-Azd103株を用いて、Genencor International B.V.により生産される。
 当該食品用酵素は、当該産生生物の生細胞を含有しない。
 当該食品用酵素は、以下の食品製造工程にて使用されることが意図されている。
 ・ 焼成製品製造用の穀類(cereal)・その他の穀粒(grain)の加工工程
 欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大0.056 mg総有機固形物(TOS)/kg体重と推定された。
 遺伝毒性試験において安全性上の懸念は示されない。全身毒性は、ラットを用いた90日間反復経口投与毒性試験により評価された。EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、試験された最高用量である1,000mg TOS/kg体重/日を無毒性量と特定し、これを推定食事性ばく露量と比較した結果、ばく露マージンは少なくとも17,857と算出された。
 当該エンド-1,4-β-キシラナーゼのアミノ酸配列と既知アレルゲンとの相同性を検索したところ、一致は検出されなかった。FEZパネルは、食事性ばく露によるアレルギー反応誘発のリスクは排除されないと見なすが、当該事象が発生する可能性は低いと判断する。
 提供されたデータに基づき、FEZパネルは、当該食品用酵素は意図された使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9730