食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06620100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、鶏卵由来食品用酵素リゾチームの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年11月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月5日、鶏卵由来食品用酵素リゾチームの安全性評価に関する科学的意見書を公表した(10月8日採択、PDF版16ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9726)。概要は以下のとおり。
 当該食品用酵素リゾチーム(ペプチドグリカンN‐アセチルムラモイルヒドロラーゼ; EC 3.2.1.17)は、鶏卵を用いて、E.P.S. S.P.A. Egg Powder Specialistsにより生産される。
 当該食品用酵素の製造工程において、懸念される問題は確認されない。
 当該食品用酵素は、以下の3種の食品製造工程にて使用されることが意図されている。
 ・ チーズ製造用の乳加工工程
 ・ 醸造製品製造用の穀類(cereal)・その他の穀粒(grain)の加工工程
 ・ ワイン及びワインビネガー製造用の果物・野菜の加工工程
 欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大6.943 mg総有機固形物(TOS)/kg体重と推定された。当該ばく露量は、乳児(4~11か月齢)・幼児(12~35か月齢)・小児(3~9歳)においては、卵由来の対応する画分の摂取量よりも低く、青少年(10~17歳)・成人(18~64歳)・高齢者(65歳以上)においては同程度となる。
 卵由来のリゾチームはアレルゲンである。EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、卵アレルギーを有する摂取者に対し、当該食品用酵素への食事性ばく露によるアレルギー反応誘発のリスクは排除されないと判断する。
 提供されたデータ、当該食品用酵素の起源、及び、当該食品用酵素へのばく露量は卵由来の摂取量に相当するという点に基づき、当該食品用酵素リゾチームは意図された使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9726