食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06610570149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するSalvia rosmarinus Spenn.の開花時の地上部由来の精油(ローズマリーオイル)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年10月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月17日、全動物種に使用するSalvia rosmarinus Spenn.の開花時の地上部由来の精油(ローズマリーオイル)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(9月16日採択、PDF版26ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9685)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、全動物種の飼料及び飲用水における官能的添加物(sensory additive)としてSalvia rosmarinus Spenn.の開花時の地上部(flowering aerial parts)由来の精油(ローズマリーオイル)を使用した場合の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物のいくつかのバッチからメチルオイゲノール(0.039%未満)及びエストラゴール(0.027%未満)が検出された。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、完全飼料中における以下の濃度のローズマリーオイルの使用が、長命の動物及び繁殖用動物に有害影響を誘発する可能性は極めて低く、肥育用動物種に対して安全性上の懸念がないと結論した。肥育用鶏では18 mg/kg、採卵用鶏、肥育用七面鳥、肥育用豚、子豚、雌豚、子牛(代用乳)、肥育用牛、羊/山羊、馬、乳用牛、ウサギ、サケ科魚類、犬では20.8 mg/kg、観賞用魚類では500 mg/kg、猫では14.1 mg/kg。これらの結論は、生理学的に関連する他の動物種に外挿された。その他の動物種については、当該添加物は完全飼料中14.1 mg/kgで有害影響を誘発する可能性は極めて低い。飼料中における提案された最大使用量までの当該添加物を使用した後、消費者及び環境に対する懸念は認められなかった。S. rosmarinusの葉は食品に風味を付けることが認識されており、飼料における機能は食品における場合と実質的に同じであることから、有効性に関するさらなる実証は不要であると判断された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9685