食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06610300104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、調理済みパスタ製品に関連したリステリア集団感染に関する続報を公表
資料日付 2025年10月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は10月30日、調理済みパスタ製品(Prepared Pasta Meals)に関連したリステリア集団感染に関する続報を公表した。概要は以下のとおり。
1. 新たに7人の患者が報告されている。CDC及び州当局者は、患者がリコール対象食品を喫食したかどうか、あるいはリステリア・モノサイトゲネスに汚染された可能性のある食品が他にないか、情報収集に取り組んでいる。冷蔵庫や冷凍庫にリコール対象食品がないか再度確認し、喫食しないようにすること。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、米国食品医薬品庁(FDA)、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるリステリア・モノサイトゲネス集団感染について調査するために、様々な種類のデータを収集している。
 疫学、検査及び遡及調査のデータにより、パスタの入った調理済み食品(prepared meals)がリステリア・モノサイトゲネスに汚染されており、病因となっていることが示されている。
3. 2025年9月25日の前回の更新以降、合計7人の新たな患者と新たな3州が報告され、ハワイ州とオレゴン州でそれぞれ1人ずつ、計2人の死亡が報告された。
 リステリア菌の当該集団感染株に感染した合計27人が18州(テキサス州、オレゴン州、カリフォルニア州、他)から報告されている。患者の検体は、2024年8月1日から2025年10月16日までの間に収集された。情報が得られた26人のうち、25人が入院し、6人の死亡が報告されている。ハワイ州、イリノイ州、ミシガン州、オレゴン州、テキサス州、及びユタ州から、それぞれ1人の死亡が確認されている。妊娠に関連した患者が1人おり、胎児は死亡した。
4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一か月間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集している。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。
 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である。
・年齢(n=27) 範囲:4歳~92歳、年齢中央値74歳
・性別(n=27) 女性:67%、男性:33%
・人種(n=24) 白人:75%、アフリカ系米国人/黒人:13%、アジア系:13%
・民族(n=22) 非ヒスパニック系:91%、ヒスパニック系:9%
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一か月間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた13人のうち、7人(54%)が調理済み食品(precooked meals)を喫食したと報告し、4人(57%)が具体的に「チキン・アルフレッドのフェットチーネ」を喫食したと報告した。患者はこれらの製品をウォルマートとクローガーの冷蔵コーナーで購入していた。また、2人が別の店舗でパスタの入ったデリサラダを購入したと報告している。公衆衛生調査官は、他の製品が当該集団感染に関連しているかどうかを判断するために、引き続き、発症前に患者が何を喫食したかについての情報を収集する。
6. リコール対象の食品は喫食せず、返品又は廃棄すること。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/chicken-fettuccine-alfredo-06-25/index.html