食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06600670105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、セシウム-137で汚染されている可能性のある特定のエビ及び香辛料に対する輸入認証権限の初めての適用について公表
資料日付 2025年10月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は10月3日、セシウム-137(Cs-137)で汚染されている可能性のある特定のエビ及び香辛料に対する輸入認証権限の初めての適用について公表した。概要は以下のとおり。
 FDAはセシウム-137による食品汚染リスクに基づき、2025年10月31日よりインドネシアの特定地域由来のエビ及び香辛料について、輸入認証(import certification)を義務付けると発表した。これは、認証要件を満たす製品の貿易を継続させながら、進行中の食品安全問題に対処するために、議会で承認された本ツールを初めて適用するものである。FDAは、リスクに基づく判断と新要件実施に関する通知をまとめた輸入警告(Import Alert)#99-52を発行したほか、輸入認証権限について解説する新たなウェブページを公開した。
 連邦議会は、食品安全強化法(FSMA)を通じて、連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)第801条(q)項に基づく輸入認証権限をFDAに付与した。このツールにより、FDAは、輸入食品が輸出港から米国へ出荷される前に、当該食品が米国の要件を満たしていることを証明する認証又はその他の保証を求めることができる。FDAはこの権限を用いて、出荷前の追加的な監視を通じて、現在進行中かつ繰り返し発生する食品安全問題に対処することができる。このアプローチは、既存のツールと併用することで、安全性監視を維持しつつ、より大規模な貿易量に対応することができる。輸入認証により、外国企業が適法製品を米国市場に供給することを支援すると同時に、汚染の可能性のある製品を米国に持ち込ませないようにする。
 FDAが輸入認証を求める当該措置は、米国税関・国境警備局(CBP)が、インドネシアの特定地域由来のエビの複数の貨物とクローブ(丁子)の検体で高レベルのセシウム-137を検出し、FDAの検査機関が食品検体の汚染を確認したこと、そしてFDAが検証したその他の証拠及び情報を踏まえたものである。
 輸入認証は、輸入警告等、輸入プロセスにおけるFDAの既存の輸入権限と連携して機能する補完的なツールである。FDAは、輸入警告を使用してFDAの輸入認証権限を通知している。
 輸入警告#99-52「インドネシアの特定地域からの特定の食品の物理的検査なしの差し止め(第801条(q)項に基づく輸入認証要求の対象)」では、以下の食品について認証が要求されている。
・インドネシアのジャワ島及びスマトラ島のランプン州由来のエビ
・インドネシアのジャワ島及びスマトラ島のランプン州由来の香辛料
 当該輸入警告は、汚染リスクレベルに基づいて異なる認証要件を定めた段階的アプローチを構築することで、適切な認証を取得した製品が引き続き米国市場に流通できるようにしつつ、汚染の可能性がある製品が消費者に届くのを防止する。
 ステークホルダー向けリソース
 「輸入認証」の新しいウェブページでは、FDAがいつ本権限を行使できるか、認証プロセス、既存の輸入監視ツールをどのように補完するか等、本権限に関する追加情報を提供している。当該ページは、以下のURLから閲覧可能。
https://www.fda.gov/food/importing-food-products-united-states/import-certification
 「セシウム137汚染の可能性がある輸入食品に関するFDAの対応」のページ(訳注:FAQの掲載あり)は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.fda.gov/food/environmental-contaminants-food/fda-response-imported-foods-potentially-contaminated-cesium-137
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/food/hfp-constituent-updates/fda-announces-first-use-import-certification-authority-certain-shrimp-and-spices-potentially