食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06600100149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えTrichoderma reesei RF8793株由来食品用酵素ホスホリパーゼA2の安全性評価の更新に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年10月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月15日、遺伝子組換えTrichoderma reesei RF8793株由来食品用酵素ホスホリパーゼA2の安全性評価の更新に関する科学的意見書を公表した(9月11日採択、PDF版19ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9664)。概要は以下のとおり。 当該食品用酵素ホスホリパーゼA2(ホスファチジルコリン2-アシルヒドロラーゼ; EC 3.1.1.4)は、遺伝子組換えTrichoderma reesei RF8793株を用いて、AB Enzymes GmbH.により生産される。 以前の意見書では、総有機固形物(TOS)値を算出できなかったことから、毒性学的試験に用いたバッチの代表性の確証、及び、食事性ばく露の算出は不可能であった。本評価において、EFSAは、当該食品用酵素の新たなバッチの化学組成データを考慮し、当該食品用酵素の安全性評価を完了する。 当該食品用酵素は、以下の3種の食品製造工程にて使用されることが意図されている。 ・ 卵及び卵製品の加工工程 ・ 脱ガムによる精製食用油脂製造用の油脂加工工程 ・ 改質レシチン製造用の油脂加工工程 欧州集団における当該食品用酵素 - 総有機固形物(TOS)への食事性ばく露は、1日あたり最大0.008 mg TOS/kg体重と推定された。 遺伝毒性試験において安全性上の懸念は示されない。全身毒性は、ラットを用いた90日間反復経口投与毒性試験により評価された。EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、試験された最高用量である1,000mg TOS/kg体重/日を無毒性量と特定し、これを推定食事性ばく露量と比較した結果、ばく露マージンは少なくとも125,000と算出された。 新たなデータ及び前回の評価に基づき、FEZパネルは、当該食品用酵素は、意図される使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9664 |